よりぬきルル網日誌 2006年6月〜8月の巻
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2006-06-07そして7日目、主は殿下を御創りになられた
というわけで、最初の6日間敢えて明確にしなかった「ルル網日誌セカンド・ジェネレーション」としての位置づけをはっきりさせて、本格ギアに入る当「迷いの耳飾り」。何故敢えて明確にしなかったかには色々と理由がありますが、ここのアクセス解析が未だ未整理であることを考えると、書いても意味ないのでは。むしろ前の日誌のタイトルをわざわざサーチエンジンに入れてググられたりすると、怪しい動きが察知できて悲しくなるのですが。直リンできない非デジタルな媒体で取り上げられたのでは(寧ろその方が歓迎だが、そういう場合URLを活字化するわな)というより、ほら、「〜でググってみれ」とかカキコされがちなとある場所のことを(以下略)
ともあれ、7日目にすべき一大決意も然るべき場所でしてきましたので、これからはここの内容により意義を持たせないと、ということで。がんばります。

こんな殿下誕生日に偉大なミュージシャンの訃報を聞くことになるとは悲しいのですが(もっとも日付が6.6.6というのが余計悲しいんですけど、ビートルズ・ファンとしては)。
ビリー・プレストンが亡くなった。享年59歳。予想以上に若かったんだな。
彼のステージを唯一観ることが出来たのが、リンゴ・スターのオールスター・バンドの一員として95年に来日した時だったのだが、その時はリンゴやジョン・エントウィッスル(今となっては彼も雲の上の人だ....)を生で観られた感動に加え、自分がポップスに親しみ始めた頃のヒット曲を、オリジナル・アーティストの歌唱で聴けたという意義が大きかった気がする。決して期待していなかったマーク・ファーナーやランディ・バックマンにしたって、「ロコモーション」や「仕事に御用心」を目の前で演ってくれたらもう涙ちょちょ切れものだし、勿論リンゴの「想い出のフォトグラフ」も、そしてビリーの「ナッシング・フロム・ナッシング」もそう。ザ・フーやラスカルズ(フェリックス・キャヴァリエ)は寧ろ後追いだったから、納得はしたけど、実物を見たことによる感動はそれほどでもなかった(ジョンの歌は本調子じゃなかったし。ベースは凄かったけど)。それよりも、ビリーのどこが凄いって、バンドのヴァイブをひとつにまとめるという手腕に尽きる。このメンバーでもよかったから「ゲット・バック」が一度生で聴きたかったよな。あのダメダメ映画「サージェント・ペパーズ」('78年)でのビリーも観たかったよ。 末期ビートルズや「バングラデシュ・コンサート」で伺い知れるポジティヴな人柄からは、晩年の滑落ぶりが全く想像できない。天国で安らかにジョージやレイ・チャールズ(彼のバックとして渡英中、ジョージに捕まって「ゲット・バック」に参加)やデニス・ウィルソン(彼の十八番"You Are So Beautiful"の作者はビリーである!)とセッションしていてほしい。合掌。

COMMENTS
おもちゃ: ほんと意外に若いですね。ポールやリンゴよりうんと年下。いい人がどんどん亡くなりますね。
丸芽: コメントどうもありがとうございます。そのファンク・ピアニスト魂が、今後のおもちゃさんに降り注ぐことを御祈りしております......明後日はがんばってね! 何とかして応援しに行きます!

2006-06-08乙女笛部の甘い記憶
昨日はちょっとしたビリー・プレストン追悼特集(といってもソロ作はA&M時代のベストしか持っていないので、あとはビートルズとかストーンズを適当に)の後、プリンス生誕祭り。っても、さすがアフターワールド行きエレベーター問題が浮上してる今は「レッツ・ゴー・クレイジー」などとても不謹慎でかけられませぬ。過去9ヶ月間一度もiTunesで流れたことがない曲を中心に流してたんですが、ああやっぱり、いまいち馴染んでない曲でも改めて聴くといいなぁと感心。これもiTunes効果ですね。なかなか気持ちよかったんで今日も同趣向で殿下生誕祭りの続き。もうね、渡田効果で何を聞いても面白くなくなりましたよ、野球は。

いい機会なので、日誌再考期間中に駆けつけた唯一のライヴに関する文章を、公式ルル網日誌の一部として補填しておこうと思います。あまりにも清々しかった体験故に、葬るのは勿体なさ過ぎなので。

[実演鑑賞記] (5/21) OraNoa "Strip in Spark" tour@Roba Roba Cafe (経堂)

毎年恒例の桜ツアー千秋楽。毎回毎回、ここでささやかに開かれる歌の宵が楽しみでしょうがなく、今年も早速予約のメールを出した際に自分のライヴの立場を説明したら、その気持ちが伝わって結果的にラスト2Daysとなったわけで、ほんとほんと感謝の気持ちでいっぱいです。
前日のルル網ライヴ@六本木への友情出演パートは、いつもよりリコーダーのパートが多くて雰囲気作りに役立っていましたが、やはり彼女の歌はPAなしの方がダイレクトに胸に突き刺さってきます。だからこそここのライヴから逃れられないというわけで、限られた人数は最早固定という感もありますが、あまり密度が濃くなってもいけないですし。今回のライヴは位置的な関係もあり、最早膝枕に近いシチュエーションで歌と笛の洗礼を浴びる、ベストなリスニング体験だったという気がします。
しかしこのライヴの神髄はリコーダーのソロが終った後突如訪れました。簡単な曲なので皆で合奏しましょうと、バッグの中から大量の楽器が振る舞われた。私の真後ろにはVIPな乙女2名(彼女のライヴでの共演をきっかけにお知り合いになれた、アラサワフミカさんと浮音さん)とその導き役(こちらも彼女との関係が深い、渚十吾さん!)が座られていて、狙ったようにアルト・ソプラノ各リコーダーとグロッケンが手渡されたのである。他のお客さんの殆どはパーカッション類。後ろの方からとめどなく聞こえてくる乙女達(もう一人、当日展示されていた品を作られた乙女が、アルトを持参していた)の笛の音には、ぼかぁまじで中学生の頃以来忘れていたトキメキ(片仮名でどうぞ!)を感じずにいられませんでしたよ! 早速、予め持参していた緑のスケルトン・リコーダーを取り出して参戦。乙女達の中に入って音を汚さないよう注意しながら、プロンプター兼ギタリストのOraさんについていく。導き役が奏でる気ままなグロッケンの音は神聖な雰囲気をさらに高め、遠くから聞こえてくるハーモニカがまた味を出していた。これ、ほんとまたやりたいです。
かわいい小物が多数飾られた個展期間中の会場の雰囲気も手伝って、いにしえのファンシーな子供空間に舞い戻ってきたような気分。帰りも結局渚さんと乙女2名と一緒になって、まるで集団下校のようで楽しかったですよ。

2006-06-09踊って泣きまねするの〜
というわけでロックの日(!?)でございます。何せ夜も遅いのでちょちょっとしか書けないのですが、ルル網が今後歩んでいくべき方向性に印をつけてくれたような一夜となりましたね。

[実演鑑賞記] 小心ズプロデュース「小宮くつビバ!」@BRAVE BAR (六本木)

先月7日の松岡宮プレゼンツライヴで完璧に我が核心をついてくれた二人組、小心ズの主催イベント。宮さんにくつしたと、出演アクトの内3組はあの時から引き継がれているので、詳しく書くのもアレですが、ここまで癖の強いのが揃ってても何故か心がじわーっと暖かくなるという不思議な一夜。まず、海外コンテストで優勝した経験ありという強者ストリップダンサー、ビバーチェ嬢が魅せてくれる。青い部屋の藍ちゃんとか観てるので、サービス色希薄な肉体派アートというべき世界にはある程度関心はあるのだけれど、この場合は美以上にダイナミズムが際立ってたという感じで、次に登場のくつしたの世界を引き立ててくれた。窮屈な空間の中を暴れるくつしたの歌も、こういう場だとフレンドリー感が余計出てるという気がして、かえって次の宮さんが前のライヴ以上に攻撃的な面を見せてくれていたのと対照的だった。そして主役の小心ズ。ネタ自体はこないだと殆ど同じだったが、空間的都合もなんのその、しっかりまとまった演出力で最後まで一気に疾走。とにかく、今ルル網的に一番第三者に観て欲しいと思ってるアクトなのは確実であり、今日はその為のはじめの一歩を何とか印象づけられただけでもよかった。加えて、宮さん絡みでも今夏、何かが起こる予感!
くつした人脈から着々と広がる面白コネクション。この辺にいるのが一番心地好いんだな、きっと。
明日もあるのでちょちょっと書いて早く寝たいんだけど、まだiPodが読み込み完了していないので......そう、重要盤2枚、買いましたよ。調子に乗って予定外のものも買ったので財布が大変なことに......

2006-06-10フランツ・フ.....
.....リーデルの訃報を聞く。カヴァー・ポップス、GS、歌謡曲、何れにおいても王道を行きつつ決して目立たないという特異な存在感の人だった。とりあえず今聴いて追悼できるのはGS時代の2曲だけだが、これを機にアンソロジーがまとめられてもおかしくはないと思う。ご冥福を御祈りします。
その一方であの人達がサマソニに!? 東京は8月12日かよ? その日だけはやばいよ! と、興奮が止まらない一日。アルバムの方は色々と言われていますが、私はとてもいいと思います。詳しくは明日に。
微妙に今の洋楽が解らない人には解らないタイトル付けをしてみましたが、当の私が最後に「21世紀以降に登場した洋楽アーティスト」のアルバム買ったの一体いつだろう。困った。

[実演鑑賞記] みねうち外科医院「ナース服を脱がさないで!」@HOT SHOT (大久保)

歌姫であり女優でもあるおもちゃ女史が演出・脚本を担当、この為に全力を注いだという一大叙事詩の公開日がついにやってきた。ルル網ライヴに出られなかった理由も大いに納得であるこの公演に行かずしてどうしろというのだ。少ない予算の中、最早HOT SHOTとセットにせずにいられないシディークのカレーを食し、いざ本番へ。
みねうち外科医院のメンバーが「串刺し美容外科」に扮し、そのバンドのライヴの日に渦巻く人間模様をコメディ化した音楽劇。ここでは女優・歌姫というより、演劇人・おもちゃの輝ける才能が大爆発という感じで、あらゆる怨念や葛藤、涙と笑いを撹拌して一つのステージに広げてみせる。まさかこれはないだろうという展開を思いのままに繋げつつ、音楽をやってる者ならきっとぐっとくるシチュエーションをそこここに散りばめて見事なスクリプトを作り出す。その辺は歌う女優魂の成せる技と言っていいのか。萌えも一般的恋愛も、同じメスで鋭く切り開かれペーソスいっぱいに料理。特に平田夫妻のやりとりの場面にはまじでぐさりと胸を突かれましたぜ。そこら辺のライヴハウスで演奏しているバンドにだって、ここまで深い人間模様があるなんてと、軽い気持ちでは接せないシーンもひとつふたつ。「パープル・レイン」のあの世界に近いものが目の前で展開されるのはかなりヘヴィだけど、そこを中和するユーモアのセンスがさすがおもちゃである。
その所々に歌があり、しかもその演奏中の表情まで大胆に計算されているのは凄い。全員がヴォーカルをとれるバンドの強みといったところ。随所に光るおもちゃ嬢の「目力」も大したもので、最後にはもうみんな、この劇の世界へと一体化してグルーヴィな結末を迎える。
今日昨日と、所謂音楽一色ではないライヴハウス公演を観て、こういう展開も今後はありだなと悟りまくった。そして計画通り、最初の種を撒いてまいりました。
愛すべきHOT SHOTにルル網が印を残す時がやってきますよ、いよいよ。
人材的手応えを掴むのはこれからでありますが、まず次回は半端じゃないよ、とだけ言っておきます。

2006-06-11いっぱいいっぱいAgain
雨の日曜はゆっくりとポップ・シャワーに包まれよう、と言いながら、昨日撒いた種に関する具体的コンセプト練り、そしてサイトの再考もぼちぼちと。最早休日は安息にしかすぎないという感じです。とにかくこの重要盤のことは早く語りたいので早々とアップしてから、考え事をじっくりと。

◎スクリッティ・ポリッティ/ホワイト・ブレッド・ブラック・ビア

何と7年振りとなる通算5枚目のオリジナル・アルバム。前のやつが11年振りだったことを考えると、そこまで驚くべきものではないのだが、恐ろしい程のマイペース振りに、こうして作品を前にして、興奮以外に何をしろというのだ。しかも今作は24年振りに古巣のラフ・トレードに復帰。グリーン本人がジェフ・トラヴィスに対して持つ信頼の厚さもただものではないと思われる。11年振りの前作がレーベル・チェンジなしだったことにもびっくりさせられたけど。
最初にリリースのニュースが流れた時は、グリーン・ガートサイド個人名義で発表するという話だっただけに、真っ先にパディ・マッカルーンのソロ作「I Trawl The Megahertz」を思い浮かべ、そういうテイストの作品になるんではないかと予想したが(ちなみに小沢健二の「毎日の環境学」が全曲インストになるというニュースを聞いた時に想起したのも、このアルバムだったりする)、ある程度外れていない予測となった。本作は全編グリーンのパーソナル意識から発生した非常に閉鎖的な楽曲で統一されている。スクリッティ・ポリッティとして発表してきた、ポップやファンクやレゲエやヒップホップのエッセンスを巧みに昇華しながら、ダイナミズムとデカダンスを絶妙に配合した音楽がトレースされていることを期待すると、見事に肩すかしを食らうと思う。敢えて言えばファースト・アルバムに近い世界だと思うが、厳密にはそれさえもない、昨年「Early」というCDにまとめられた初期シングル群からダイレクトに直結した音楽なんだなぁと思う。壮大なプロダクションを一切省いたシンプルなサウンド作りで、骨格丸出しのグリーンの歌世界が切々と綴られていくが、パンク的若気の至り世界が成熟してソング・オリエンテッドになっただけ、一般的にも解り易い印象である。アンニュイでダウナー感を漂わせるバラードなど、グリーンのあの声でなきゃだめだという世界は健在であるし、ビートリッシュなポップ・ナンバーや軽めに仕上がったレゲエ調など、決して単調な展開になってないのは救い。ファンク的な部分も皆無というわけではなく、曲によってはプリンスの「3121」にかなり近い質感が味わえたりする。そして何より、グリーンの歌は全然変わっちゃいない。細工とかも全然ない、これは奇跡としか言い様のないヴォーカルである。これだけでも全部許せてしまうのだから。
Double G & The Traitorous Threeという名称で突如クラブ・ギグを行ったり、最早気まぐれなんかではない本気を漂わせているグリーン達であるが、なんとこの夏にはサマー・ソニック出演で来日が決まったというではないか! 姿スタイルがどうあれどもこれは本気で観たいのである......開催が8月12日であるというのがめちゃくちゃネックであるのだが.......

2006-06-13自然は基本
いやぁ、久々にキタよ名曲。といってもCMソング。ルル網に深入りしてる方ならもう勘づいてると思いますがその通り、
これ
気になって検索してみたらやはり例の「燃焼系燃焼系アミノ式〜」の人、本間絹子おねえさんの作品であった。前にも一編気になるCMソングがひっかかっていて、まぁわけありで当時の日記をそのままコピペして引用することにします。
最近気になるCMソングといえば、某シャンプー(フィー◯)のもの。最初の3小節はメロ、歌とも文句の付けようないほどナイスだと思うんだけど、肝心の商品名と会社名を歌う部分にきてなんでこんなに平坦な展開に持ってくるのかと思うんだよね。ともあれ、歌うように暮らすよりずっといいです(謎)。iBookを落としていざ出陣と構えた途端これが流れたのでついつい手動メモとってしまいました。(以上、初出05年3月9日。以下は12日に後記)
「燃焼系〜燃焼系〜ア〜ミノ式〜」の人だったのか。どーりで.....プロっぽくないところの長所と短所が両方出ちゃってるわけだ。

で、この曲なんだけど、同じように歌い出しのインパクトがとても強いのに、何故か商品名を歌う部分に来ると落ちる。しかし、これも計算ずくでやってるのではないかと思えてきて、当時「短所」なんて言ったことを反省すべきと思ったほど、したたかさを感じずにいられない。かえって商品名を潜在的に脳裏に押し込むにはこの手法の方が正当なのではないかと思える。本職CMプランナー、歌えて作詞作曲できるとは恐るべし。作品集出ないかなぁ。
そしてバックに流れてるリコーダー。オフィシャルには情報が出ていないのだが、どうやら栗コーダーカルテットの演奏であるという説が確実である。燃焼系の時も栗Qを使ったヴァージョンがあったはずなので、スムーズに繋がるのだが、何かTVとかでリコーダーの演奏を聴いてはっとして調べたら9割9分栗Qだったというパターンにもそろそろ終止符が打たれていいんじゃないかと思う。即ち、後続を待望してもいい頃なんじゃないかと思うわけで。
最初聴いた時はなんか栗Qとは確実に違うぞという印象があって、もしや本間さんが多重録音してるのではと勘ぐりさえしたのであるが、そういうのがあってもいいのではないか。専門家以外の人が演奏しても、それなりに人柄とか暖かみを感じることができれば充分美味しい、そんな楽器はリコーダーだけだと思う。もっともも栗Qも元はと言えば専門家じゃなかったんだけどね。
うちにある彼らの演奏が入ってるCDといえば「フィギュア17イメージ・アルバム」だけだな(あといつもここからのマキシとか、「東京タワーの歌」が入ってるOZのコンピがあるか)。とはいえ、今度出るウクレレ・シリーズ絡みのベストはちょっと欲しい。ネタっぽい側面もある程度あるからね。
ネタCMといえば有り難がっていいのかなと思うのがこれも今度出るのこいのこのアンソロジー。企画としては、ほんとビクターさんやった! という感じなのだが、これがアマゾン売り上げ(予約)チャートで宇多田の新譜を抑えて1位! とかいう嘘のような本当の話を聞いてしまうと、おいおいそれでいいのかと。「私としたことが」祭りとかと変わんないじゃないですか。確かにネタっぽい曲が多いのはしょうがないけど。名歌手としての面を素直に有り難がればそれで充分なんです。
ともあれ、僚友であるKディレクターが面倒を見るビクターの再発部門がこの所元気がいいので、いっそクロニクルみたいにレーベルとして正式に確立しちゃって、毎月テーマを決めてばんばんリリースしまくってほしいと思うのだが。私としても応援したいし。
そして、小林亜星氏も絶賛した「かゆいところは〜ど〜こ〜」の歌の主、水野貴以さんは一体今何処へ? CMソングってのはああいう形が一番いいなと思うんですよ。

2006-06-17出先で激動
こういう時に限ってケータイを充電するのを忘れるんだな.....移動中、重要な留守電メッセージが。これはでかいよ。つーか前回と同じパターンではないか? 負けないぞ。
梅雨の隙間に格好の野外ライヴ日和で、しかも休日であるというのを事前に察知していたおかげでスムーズに行動できると思ったら甘かった......まずはいろいろと痼りの残る街、川口へ出向く。歌姫・さくらかおりの商店街ライヴ。こんな晴れ晴れとした環境でかおりんを観るのは恐らく初めてで、おかげで飾りのない姿がダイレクトに伝わってきてどっきり。またも新曲があって、これもまたストレートに胸を打つ。この勢いならばアルバム2枚分位の曲が夏までに出来るのではと思わせるが、どれをとってもポジティヴな響きに溢れているのがうれしくて、完全に悟りのフェーズを通り過ぎたんだと思わせる。次の段階に向かって、どんどん有効な手段を手に入れることになるだろうな。私は応援します。夏の大泉ワンマンには、出来るだけ多く「この人にかおりんを観て欲しい!」と自分が思ってる人達を誘って行きたいと思う。サマソニもあきらめたし(つーかクアトロでワンマンってまじかよグリーン!)。
3時45分位に稲毛海岸に到着。mixiから得た情報によると、その段階で小心ズのライヴは終っていて、しかも会場は満杯で入れないとか。何とかくつしたの応援だけでもして次の目的地に向おうと思ったその時、冒頭のメッセージを受信、あわてて連絡。余計気が動転してしまい、結局会場を見つけることさえできなかった。自棄になってそこにあった古本屋に入ったら、とんでもない商品がとんでもない値段で.......
夕方に小心ズが出没する予定という千葉駅前付近でちょっと粘った後、最終目的地の下北沢Asian Bound Bookへ。佐藤マサ&香港フラワーズの第2回ライヴ。今回はアンプラグドというか、野田ユカ先生のキーボードをフィーチャーしてのステージで、勿論エプロン・ペペの曲は弾き語りスタイル。本職のキーボード演奏をじっくり聴けたのもよかったけど、歌の方もますます磨きがかかっていて、まだまだ前進する余裕がある音楽家魂を見せられたようだ。佐藤氏もインスト・パートを補強するため(?)に時々カズーを披露。こういうスタイルでもさまになるところが素晴らしい。テイチクから出した幻のシングル曲(「 大人たちへのララバイ」に収録してあげたかったという気がする.....)等レアなナンバーも披露された。まずここは店の雰囲気自体が文句なしなので、ばしばし仲間達に紹介してあげたいと思う。終了後、ビレバンにちょっと入ったり、スープカレーぼるつが別の店になってるのに落胆しつつ、ハイラインの上に別のスープカレー屋が出来てたので今度是非と思いながら歩いてると雨が。ハイラインは閉まってるし、モナレコもライヴ終ってないし、いっそ円盤行くか、買い足りないし.....しかし雨は激しくなる一方で、やっぱり無理はできないとそのまま帰ってきた。下北で雨というとあの悲惨な日の事を思い出さずにいられなくなるからな。
今月はバーや商店街や本屋さんでライヴを観て、ライヴハウスで劇を観るという、いつもと違うパターンに恵まれたわけですが、同時に次期構想のスタートともなったわけで、あわてず着々と準備を進めたいと思います。もう夜遅いけど然るべき業務連絡はしないといけないし......

2006-06-20男の子の好きなもの知ってるわ
ネタ無いことはないのだが、何せ久々の11時間爆走しっ放しで思考能力がかなり低下してて、溜まったコンセプトもそのまま自然に沈下してしまいそう。ライヴやイベントやCDと別の所で、そろそろ何か面白い事やりたいなと画策し始めたのに。まぁとりあえずはアレンジの基本でも勉強し直すとしますか。
こんな日と言えども、書きたいことはあるわけで.....といっても、既に別の所で大凡公表してしまったネタのほぼ再現となりますが、やっぱこの話はちゃんと自分の表ブログで書いておくべきだと、そう思ったので。
3年前開設以来、45回転シングル盤の番号順ディスコグラフィーをレーベル別に掲載し、レコード好きにとってはたまらない神サイトとして君臨していた
Global Dog Productionsが、去る15日、トップページに突如謎のメッセージを掲載し、ご臨終となった。 (21日追記あり↓)
要するに、eBayで「聖なる書物」を獲り損ねたという理由でこのサイトを閉じますと言ってるわけだけど、神と拝められるだけの価値があるサイトを作ってる人物がこんな自棄くそでいいのか。確かにこれらのレコードを彼が自分で所持してるわけでは勿論なくて、あらゆるweb上の情報や業者のカタログ等を駆使して埋めていったのは彼自身も認めているけど(結構間違った記述も多かったが、その位は目を瞑ろう。曲目とアーティスト名だけなんだし)、それ自体相当骨が折れる、聖なる道程だったことは絶対的事実なのだし。それがeBayで負けた位でなんだよ。本気だったら最初から100ドルとかぱーっとBidすりゃいいものを(つーかやっぱヤフ......いや、どっかの国の金の亡者とは根本的に違うんだろうな)。
幸い、好きなレーベルのディスコグラフィーは全てDLしていたので救われたが、それでもUniみたいにまとめられず終いだった名レーベルもあるし(キャピトルやマーキュリーやデッカみたいなでかい所はまぁ、無くてもいいとしても)、この結末はとてつもなく悲しい。幻の私製コンピ・シリーズ「Lost Jukebox」もvol.170まで曲目リストを全部DLしていたことが救いとなったし、いくらブロードバンドとかでネットとの距離感が縮まったといえ、何がいつ突然消えるかわからないので、重要なものは一番近い所に置いておかねばいけないというのは今後も教訓にしたいと思います。今話題のYouTubeを巡ってもいろいろと厳しい動きがあるようだけど、それと関係ない所で、いくらヤバいファイルだからってこっそりやりとりしてるつもりでも、何がどうなるかわからないわけだから気をつけて行わないと。
そう、その「ファイルやりとり」こそ今後のルル網的音楽展開に於いて中枢を成す行為になりそうだからして(.....あとは社外秘!)
しっかしTBすぱむにゃまいったな。他のどこかみたいにそれ程酷い頻度で書かれたりしてない分救いだけれど。その点では◯てなってかなり安泰だったなって気がします。今となってみれば。
追記(21日): 何やかんや言って結局復活していました。一時的発作に惑わされがちな自分もいけないんだけどね、これっぽっちで諦めるヤツの方がおかしい。今後もがんばって下さい!

2006-06-277インチ45回転盤って酸素みたいなもの
米国の業者より7インチ45回転盤24枚キター! とにかく量が多いので、また機会を見て何回かに分けて検証するつもり。さすがに今回のネタは殆ど価格が最低ラインなので過剰な期待はしてないのですが、いい曲が入っていればいいなぁと。ちょい高なので見送ったネタの中にプライス&ウォルシュの最初のバンド、モトリーズ(リストを見た段階ではP&WのCDのライナーを読んでなかったので知らなかった!)があったのでしまった! と思ったが、当初線引きしたアイテムは何と42枚もあったわけで。さすがにそれじゃ困りものですね。
こういう気力が失せてる時はオート・チェンジャー付きのプレイヤーにまとめて盤を乗せてまとめ聴きしたい気分なのですが。一枚再生し終わったら、アームが盤から離れると同時に、上の方で待機している次のレコードがバンとターンテーブルに落下して、その上に再度針が落ちる。そういう行為を何回か繰り返すので、必然的に盤が痛むわけです。米国盤でいいコンディションのものが貴重扱いされる理由は、そんなとこにもあったりして。何せパーティの時なんかは野外であれ海辺であれ、レコード・プレイヤー使い放題だったらしいから余計。今ならノートPCとiTunesさえあれば、同じような事がより大規模にできるわけですが、だからこそ愛しいのですよ、ああいう軽薄なお楽しみが。マニアとしては困りものだなんて意見にはあえて耳を塞いで。
以前YouTubeを彷徨ってたら、古き良き米国製レコード・プレイヤーがアリス・クーパーのレコードを流してるところを延々と映してる映像を見つけたりしたが、そういうのは大歓迎ですよ。ただレコ社はそんなのまで規制かけようとしてるのだろうか? おいおい! とりあえずあまり使いたくないんだけどピチカート印のポータブルを持ち出してぼちぼち聴いていますが、早くも名曲が見つかりましたよ!

2006-06-29ウェルカム・ビートルズ (讃岐)
今日も殆どぶち切れ状態......なのに書きますよ、ビートルズ来日40周年記念日ですから!
まぁ、来日40周年をネタに何か書こうとするとうまくいかないものですが、昨日ある事をするためにネットを彷徨ってたら気づいたよ.....昨日発売されてたんですね、「キャピトル・アルバム2」の国内盤。贋モノ・ヴァージョン騒動を巻き起こしたEU初回盤を買った挙句未だに交換する気にもならない自分としては、はっきり言って今更という感があったが、わざわざ国内盤の発売タイミングを来日40周年に無理して合わせるというタイムラグの裏にはこんなことがあったのか! 東芝EMIさん、ここまでやってくれるとは期待してませんでした。
EU盤のパッケージを開けて最初の落胆、それは「ヘルプ!」がダブルジャケットではない! しかしこの日本盤ボックスではしっかりダブジャケではないか! そして他のアルバムも、この背文字の並びだけでやられたよ本当。最近グランド・ファンクでかなりのがんばりを見せた東芝さんですが、紙ジャケの真の有難みは何なのか熟知してらっしゃる日本の人々だけのために、アップルがこれを許可したとなればもう、天晴ですよ。これで「ロックンロール・ミュージック」の歌詞間違いが直っていれば、ビートルズに関する東芝EMIの最近の失態は全て帳消しにしてあげていいです.....ってそりゃ「1」の方の収録曲じゃん! 「1」の国内盤CCCD買った方、直ってたかどうか教えて頂ければ幸いです。
こうなったら買い直しますか!.....とまではいくらなんでも言わないけどね。贋モノ騒動を巻き起こした「ラバー・ソウル」だって再発時の国内盤LP(UK盤選曲だけど)で持ってるからさ。とりあえず、キャピトルBOX1&2(1はもちろんCCCDではないUS盤を購入)を手に入れたことで、ビートルズ現役時公式発表曲の内8曲を除く全曲が、ちゃんとしたCDで手許に揃ったことをまず有り難いとしよう。何せ「青盤」を買ってビートルズ道に足を踏み入れて以来今月で丁度ン0年、「ラバー・ソウル」までに関してはその殆どをアナログ一筋でしのいできたわけですんで。

GFRは「アメリカン・バンド」以降の4作のみプラケ(廃盤セールで!)購入してるので、それ以前の作品の紙ジャケはそそることはそそるけどいざ買うとなると。特殊ジャケだけ高いってのがね。そして今度はスティーヴ・ミラーが紙ジャケ化だ! サイケデリック・シリーズの一環として出るので、対象となるのは初期5枚。日本に関しては完全にアウト・オブ・眼中であるスティーヴ、よく許可しましたねぇ。でもやはり、本人がCD化を許可していない6作目「ロック・ラヴ」と7作目「エデンからの旅」はやっぱ無理でしょうなぁ。 (後記: 結局発売無期延期ということに......やっぱりね) まあ、サイケならばもっと重要な盤があるだろうに、ユニバーサル程じゃないけど! ローザー&ザ・ハンド・ピープルとかさ(2枚目が出たら絶対買う。家にあるLPは怪しげな「ギリシャ盤」リイシューだし。英国盤出てるけど、既に持っているボートラ入りの1枚目との2枚組ってのがな.....)。ガンダルフとかさ(サンデイズドで出てるけど....)。コモン・ピープルとかさ(!?!?)。で、タータグリアは出ちゃったのか(21日)。こういうケースになっちゃうと、オリジナルLP持ってる私としてはさぁ。。。。。。。優越感削がれる。。。。。。なんて絶対言っちゃだめだ! 好き者なんだから!

2006-07-06かすみとアンナ
5日前の段階では、よりぬきコンテンツにこれを残す必然性などなかったのだが、残しておいたのが吉と出る(?)とは。意志にそぐわないイメージDVDを発売中止にするための口実としての結婚だったのか。じゃ長続きするはずもない。
ま、よりぬきに残したのもその下にある偶像カテゴリーの内容によるものだったんだけどね。こんなことを書いてしまった矢先、本当に潔く水着封印して間髪入れず結婚しちゃったもんな。ほんと、雅俊・淳子コンビの境地に至ってしまいそうでこわい。
この二人に関して同じ日の日記に書いていたわけですから、ルル網ってやっぱ恐ろしいですね、と自分でも言う。

2006-07-08愚痴は程々に、ここでは真直ぐに
でも遅いよなぁほんと。思い出しますテレホーダイ(まじで死語)。せっかくいいコネを得られるのなら、ばしばし得たいと思います。但し、限界だけは弁えないと。
というわけで自分にかつを入れるため、長らく画策していたターンテーブル新調を今日実践。83年頃に買ったプレイヤーを慎重に使い続けていて、特に93年からの数年間は世間の嗜好と反比例するように酷使しまくってましたが、その頃からサーボが不安定だったような記憶があり、とにかく通常のスピードに固定しなく、ちょっと早いか遅いかどちらか、しかも演奏中にがたっとスピードが落ちるなり上がるなりするという状況で、人にあげたコンピの中にも曲の途中で回転が狂ってるものが絶対あると読んでるし(すまん!)、自分でアナログ音源をiTunesに入れる際は一旦取り込んだ後PC側でスピード調整をするなんてこともしてました。さすがにそれはまずいというわけで、DJ慣れも兼ねてVestaxの人気モデルを購入。遊ぶためには最小限の機能付きで充分です。これで修行に励むぞ。
昨日の放課後はマキシマム就業だったにも関わらず、高円寺・円盤までわざわざ駆けつけました。エプロン・ペペが出演するイベントということで、たとえライヴが聴けなくても挨拶だけでもしておきたかったのと、円盤だからこそ買えるアイテムの中に数枚欲しいのがあったという理由で。辿り着いた時には、柳家小春さんによるいい感じの三味線の演奏が聴こえていて、演奏中に入るのは気の毒と思いつつもたまらなくなって入場。いやぁ、夏の夜にはこういうトラディショナルな音は染みます。歌唱スタイルも伝統的なものの中に現代的乙女っぽさをちょっとまぶしてあって、特にラストの両国の曲の疾走感は圧巻。ヒップホップよりも刺激的でした。
次に登場したのがエプロン・ペペ。衝撃的なメイド・スタイルでのデビューから、ルル網イベントでフルートが加わり、エレピの弾き語りを経ていよいよ生ピアノへ。こう来ると、まさに場末の夜の萌え的展開としか言い様がなく、じっくりと聞き惚れずにいられないのであった。ヴォーカルも着実に進化してます。
ラストはハーピーのオノテツさんによる、コンタクト・マイクを使った実験的アンビエント。というより、これは最早「円盤の窓」が醸し出す音世界そのものという感じで、真夜中に聴いた繭の庭以来のナイス・チルアウトでした。主催者であるぴろまるさんの演奏が聴けなかったのは残念だったが、円盤魂を持った乙女というポジションには非常にそそられるので今度は是非演奏を聴いてみなきゃと思った。今後のルル網ライヴが課題にすべき部分がまた加わったと思う。
今日は買い物とその他課題をこなした後、早稲田JERRY JEFFに向い、僚友クドウハルヲ氏とHTCさんによる「バックグラウンドミュージック#1」に出席。このイベント、今後定例化するということで、TGVスピリットのまったり化というか、DJパーティをよりパーソナルな次元で、しかも楽しめる展開に持っていくという新たな試みが楽しみである。今日に限っては90年代をテーマに、普段ない切り口からあの時代を振り返ることが出来てよかった。まったりしつつ読んだレココレ2005年1月号のビートルズ特集で、キャピトルBOX1の国内盤で例の「ロックンロール・ミュージック」の歌詞カードが直っていたことをやっと知り、ちょっと安心(でもCCCD.....)。レココレも最早余程のことないと買わなくなってるもんな。
おっと、活字離れはいけません。今後の活動のためにも、吸収できるところからは存分に吸収しなければ。

2006-07-10YouTubeでも大ヒットしたあの曲の別の愉しみ方
栗Qの魅力が「非・職人芸」ならば、私が考える「職人芸リコーダー」の好例はこちらだ。何度も推すけど、ここに来てからは初めてということで。
トップページの英国国旗をクリック(ドイツ語の出来る方は違う方でOK)→出てきたウィンドウ左フレームの"Soundsamples"をクリック→右フレームの上から2番目の"Play"で聴いてね。曲名までここで引用することはよしておこう。この方ならリッチーのギター・ソロも全部お手の物だろう。

2006-07-13シャイン・オン
二日間に及んだメンテから戻ってきました。これですっきり......って自分がじゃないですが、その間にシド・バレットの訃報が伝えられたり、別の部分で凹ませる知らせもあったりして(これに関しては、あと18日間固唾を飲んで見守りたいと思うが、せっかく乗ってきたのに......)ただ事ではありません。無理しなくてよかったと改めて胸を撫で下ろしています。無理したかったんだけど......主題次第ではまじで無理したかもしれないよ......(謎)
それにしてもシドに関しては、少なくとも過去30年間に関しては「生ける伝説」どころの話ではなかったという感があって、ジャン・ベリーやスキップ・スペンスのような生命線の強さというよりある意味逆説的な強靭さが備わっていたのだろうなと想像でき、やっぱロックの世界は似合わなかったんだなぁという想い。昨日は爆音でフロイドのデビュー・アルバムを流して追悼していました。その後で聴いた「あなたがここにいてほしい」で改めて泣けた。音楽的には「狂気」の抜け殻のようなアルバムという印象を改めて抱いたが、その裏にあるシドへのメンバー達の想いはただ事ではなかったんだろうと。

2006-07-14So they made you a スタア
シドの訃報に数時間先駆けて伝えられた、甲斐智枝美の悲報。最初聞いた時はあまりピンとこなかったけど(寧ろ旦那が長谷部徹氏だったという事実が、シドが生存していたのと同じ程吃驚ものだった)、自殺ではないかというニュースが伝えられた途端深刻にのしかかってきたんだよね。
アイドルがいなくなったというのではなく、同世代の人間がこんな風に生涯を閉じたことによってもたらさせる悲しみは、ただごとではありません。寧ろアイドルは死なないなんてそんな思想が未だにまかり通ってると思うのはおかしい。
彼女がシーンに登場してきた80年代初期というのは、私にとってはアイドルどころか国産音楽一般に対して完全に冷めていた時期であり、その癖してオリコンの一般誌は読んでいたから、名前だけは妙に印象に残っていたわけで。だからこそ、アイドルとしての損失を嘆くのではなく、例えば尾崎豊やhideや野沢尚が、あのような生涯の閉じ方をしたことに対する気持ちに近いことを抱かずにいられないのだ。この世代って悪いヴァイブがやってくるととことん呪縛に悩んでしまうのだろうか。いや、一度アイドルとして人生を送ってしまった故に、人並みの心を持つのが難しくなってしまったんだろうか。
奇しくも私は今年になってから、甲斐さんとほぼ同年代でしかも同世代のお子さんがいらっしゃって、その上今なおあらゆる新奇なことに果敢に挑むことで良き人生の拡張を図ってらっしゃる素敵な女性の方とお知り合いになることができた。やはりアイドルというステイタスは、そんな女性らしい前向きな好奇心を蝕む要素なのだろうか。
心機一転米国映画界に進出した、甲斐さんよりちょい下の世代の元アイドルの話題も伝えられているが。コニー・フランシス並に過酷な波瀾万丈を経ないと、野太い精神を手に入れることはできないというのは本当みたいだ。
ともあれ、うちには一昨年ビクターから一斉にリリースされたアイドル・アンソロジー(サ◯◯◯盤全部送られてきたんだよぅ.....最近重要盤を沢山送り出してる部署故、今なお相互協力が続いていればとつくづく思う=謎)の中の一枚があるので、ほとぼりが冷めたら冷静に彼女の歌に接してみたいと思う。R.I.P.
そして、今の私としては、突然の暗雲の到来になんて負けちゃいられない、7月を通り抜けたらいい事だって沢山待っているのだからと自分に言い聞かせるのです。

2006-07-17酔えば男なんか誰だっていいでしょ(爆)
やはり関わらなくてよかったな、某君には。あの時(2003年6月〜10月。ちなみによりぬきには残してませんので念のため)ははっきり言ってある意味「絶望故に飢えていた」時期だったのだから、近づきたくてしょうがなかったんだろうきっと。
自分なりの定義による「趣味の良さ」だけでベイブマグネットを気取るオヤジだけには絶対になりたくないね(爆)。ベイブの中身なんだよまず問題なのは。約3名(一応皆MMのMMではあるが)足跡付けて怪しみまくってごめんなさいね(謎)。そして改めて、あんな事になっているはてなに未練はない。つーか161こそお前だろ(謎)

2006-07-18やめてぇよヴァイオリン
このうっとうしい雨の日に妙な音響が聴こえてくるなと思って恐る恐る窓を開けたら、いつぞや触れたマスオさんヴァイオリンの音だった。かなり経ってるのに一向に進化してないな......って人の事言えないですが、確実なのは楽器に悪影響を与えかねないということだ。もちろん弾いてる人がじゃなくて、雨故の湿気がである......締めててもここまででかい音で響くってんならマスオさんどころじゃないけどね。
一方例の件、予期せぬ人名がぽつぽつ出てまいりましたな。干渉しない方がいいか(謎)。mixiのアクセス状況も普段とどこか形相が違っててちょっとこわいです。
付録: バカなの、どうでもいいものも含め、いかなる音盤もこういう行程を経ないと生まれてこないのだと、是非復習するように。回す側としても作り手にリスペクトを。

COMMENTS
DJまつたけ: >妙な音響が聴こえてくるなと思って恐る恐る窓を開けたら、いつぞや触れたマスオさんヴァイオリンの音だった。
初心者の練習するヴァイオリン・ソロって、ヴァイオリンが擦弦楽器であることを改めて認識させられますね。演奏していると言うより、むしろ引っ掻いてるというか。
聴いていると、なんだかブライアン・ファーニホウあたりの作品を思わせます。

丸芽: 長谷川町子先生は解ってらっしゃったということで!
もう2年位この状況が続いているような気がしますが、やはり楽器の方が威張り過ぎだったのか? そしてやはり、一般の人がやってると知るとアヴァンギャルドにもなりませんなぁ。ノイズってことで! いや、ノイズほどかっこよく(?)もないか。ジョン・ケールみたいに(!?!?)
これが管楽器(金管系以外)となると初期段階でも萌えたりするから考えものです。特にフルート! 近所のセブンのすぐそばにある民家から時たま練習が聴こえてくると、中の人が誰か関係なくときめいたりして。

2006-07-26すとっぷ
フォー・シーズンズの"I've Got You Under My Skin"がiTunesから流れてくると、2分5秒と2分39秒のあたりであることをせずにいられなくなります(昔FENのオールディーズ番組で同じ事をやってて、聴いてて凍ったよまじで)。

last.fmの件、公式に日本版スタートと、そういうことだったのね。そりゃ萎えるわ。今までは割とグローバルな感覚で利用していて、特に海外の人のJ-popに対する捉え方に興味を抱いていろいろとヲチしたりしていたのだけど(RYTHEMのファンが「NARUTO」経由なのか解らないがかなり多くて、曲名リスト見るとアルファベット表記の方が目立ったりしている)、日本ローカル色を濃くしてしまうとそんな楽しみ方も減るわけですよ。かといってOrkutのような純粋な国際的SNSに活路を求める気まではないし.....まぁとにかくしばし様子見てみますわ。

2006-07-27営業開始
予期せず10/20イベントの外部営業を今日スタートすることとなりました。但し、ビラ投下はアクトの皆さんの担当分を除くと、ピンポで3箇所のみと決めていて、その分webの方で想定外の宣伝をしようと思っているので(前回無駄に撒きすぎたことの反省ですな)、2箇所にビラを投下した今日の段階でもう3割は営業完了、と言えるかもしれません。
ちなみにその2箇所はいずれも下北沢のmona recordsとアジアンバウンドブックです。Asano氏のコンサートが予想以上に早く終ったので、やっぱ行くかということになり、monaでのemicoさんのライヴに間に合わなくとも、一応コーヒー一杯飲める特権あるし、もしかしたら遭遇できるかもということで、寄り道しつつも行ってきましたよ。残念ながら帰られた後ということで逢えませんでしたが.....(でも来週のライヴには行くからね!)
それはおいといて、話を振り出しに戻すと......まず暑中お見舞い(限定19枚! シビア)を無事に出し、ビラの印刷をした後、ちょっと時間があったので渋谷の2店舗で潰す。一応、笛方面で気になる商品があったのだが、渋タワ5Fと6Fをくまなく見たもののやはりなく、こうなったら真剣にPayPal利用を考えねばと。カードを作る必要なく、コンビニとかで都合いい時に払えるなんてことになったら一番いいんだけど。 一方渋Hの6Fでは50%OFFの大処分祭をやっていて(8/13までだそう)、映画DVDとか気になるものもあったのだが、何せ時間ぎりぎりで駆け込んだためそんなにゆっくりしていられず、照れ隠しに他のものも買うつもりであるブツを抱えてうろうろした挙句、結局それのみを買う事に。何なのかは明日書ければと思いますが、それにしてもくやしいの何のって! 山上兄弟、大沢あかね、ほしのあき、ダンディ坂野など、新品でしっかり買った(激爆)ブツがあまりにも多くありすぎなんだもの! ハロプロ関係も豊富に揃っていたので(但しあややの「渡良瀬橋」はなかった)、その筋の気になる方は.....って50%OFFでも

 

 

 

厳しいかな、現状では(爆)
というわけで本題へ。もうまじで、これを体験する為に生き延びてよかった、という感じです。

[実演鑑賞記] Koji Asano「リコーダー& オルガン組曲」松田あゆみ・大竹勲 コンサート@日本聖公会 聖パウロ教会 (東京・祐天寺)

24日の日記でご紹介したAsanoさんの超大作の生体験。初めて伺った聖パウロ教会はたたずまいからして実に敬虔さに溢れており、屋根の高さに圧倒されてしまいそう。そしてステージの一番奥には1422本ものパイプを従えるオルガンがそびえ立つ。 なんとAsano氏本人が入場の受付に立っていて、あまりの感激に新作CDをその場で購入。あまりにもかっこ良さ過ぎる。
本編の前に、オルガンの大竹さんの演奏で既に録音されていたピアノ曲集から6曲が、オルガン・ヴァージョンで演奏される。繊細な音の粒が更に際立つ演奏となっていて、大作へのイントロ的役割を見事に果たしていた。
そしてAsano氏の営業魂に若干磨きをかけたトークの後、いよいよ松田さんが登場し、組曲本編の演奏開始。
いきなりソプラノ・リコーダーの頭部管を使ったアグレッシヴな演奏。CDで聴いていて予想はついていたが、まさか視覚付きだとこう感じるとは。実にエロス溢れる演奏である。特殊な呼吸法を使った絶え間ない演奏の過激さが、頬を見るだけでも伝わってくるし、右手の素早い動きもかなりヤバい。そして、この部分で使われているリコーダーが、何とうちにもあるヤマハの緑色のスケルトンのやつだということで、余計感慨深くなってしまった。一部の人はご存知の通りわけありの一本なのだが、意外にも美味しい音を奏でるということは解っていたし、頭部管だけでも違いが出る、いい機種の選び方をしてるなぁって思った。
メロディックな部分の明朗ではきはきとした音色、幽玄な上昇音が続く部分はたまらなくセクシーであり、CDと異なるバランスで聴ける喜びに加え、視覚的にも没入できる演奏であった。小さめの笛の場合は頬と喉元に、アルトより大きい笛の場合は指先に集中して観察しているうちに、松田さんの術中に見事にはめられてしまう。CDの場合、録音されているという状況のインターフェアにより起こる音の干渉とか、その他の細かいハプニングにより、曲の展開がかなり左右されてるという感もあったが、ライヴでは楽器の持ち替えのタイミングを考慮したとしても、一つ一つの要素がスムーズに繋がっているという気がした。特に中盤のテナーで細かいメロディが続く部分は、CDだと音と音の間に微妙に存在する「何か」にたまらない快感を感じて聴いてしまうのだけど、目の前で指が動いていると余計な考えをする余裕もない。ただただ、音の粒に身を委ねるのみだ。
ここまで書いてオルガンの方に全く触れていなかったが、遠方をよく見るとかなり過激なことが起こっているのが解る。ただの引き立て役ではない、凄い存在感。ストップ一つ一つの組み合わせが新たな音の群を呼ぶわけで、その選択を短時間で行うアクションが実に過激である。ラスト10分間は両者ともフルにテンション上げまくりで、これを聴いただけでもビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」がもしあのままの音で目の前で生演奏されたらこう感じるだろうなというのと同種の興奮を味わう事ができた。
オープニングと同様松田さんの頭部管演奏が目の前を通りすぎて窓の外に出て行った後の余韻は、荒野の中でたたずむたった一つの花になったような気分。心の中では水滴の音が鳴っていました。素晴らしい。これはずっと記憶に残る生演奏になると思うよ。

2006-07-28週末だけの関係よりも、ただ友達でいたかっただけ
自分自身がやっと葛藤から抜け出してほっとしているも束の間、自分の大好きなミュージシャンに関するただ事ではないニュースが耳に入ってくると、またも心の安泰が遠のく想い。離婚に、閉鎖に、発売中止。ヘヴィすぎる。
プリンスが2度目の結婚をしていたという事実自体、今の今まで把握していなかった。2001年の大晦日というから、名盤「レインボウ・チルドレン」の発売直後位だし、翌年の頭には来日公演も成功させているし。何か巨大な影が彼の再生に際して降り注いでいたというのは認めるとしても、まさか結婚までとは気づかなかった。毎回、新作発売までの足跡を詳細に振り返っている内本順一氏の日本盤ライナーでさえも触れられていなかったはずだし(ただし、「ミュージコロジー」の日本盤ライナー、今行方不明状態で確かめようがないんです.....)。最初の結婚が、これ以上はないだろうという悲劇をきっかけに崩れ去り、「結婚」という形式自体を「レコード会社との契約」と同種の束縛と割り切った発言をその後していただけに、余計有り得ないことと思っていたが、多分そっとしておいてほしかっただけだろう。最初の結婚は小室哲哉(現在の)、2度目はつんく♂のそれぞれのケースに近いのではと勘ぐってしまうが、後者の場合だって必ずしも上手く行くとは限らないんだろうなぁ。結局、離婚という段階になって初めて公になってしまったも同然なのだから。悲しい結末である。それにしても2001年か.....当時知らされていたらきっとその気になって(以下、ご想像におまかせします)
しかし、それ以上にショッキングなニュースなのは、「元プリンス」時代末期にスタートさせ、不確実な音源流通の現場までを取り仕切ろうとした野心的webプロジェクト、NPGミュージック・クラブが突然閉鎖されたことだ。未発表曲集4枚組「クリスタル・ボール」を始め、ここを拠点にパッケージとして販売された作品及び、公式有料ダウンロード作品として提供されたものも数多く(それ故、熱心なファンである自分も全貌をチェックできていないのが惜しいのだ)、ここが活発に動いたことでメジャー・レーベルとの連携もスムーズに行き、最新作「3121」の全米チャート1位という成功に結びついたのは確実なわけだが、その影に何があったのかは不明である。関係者に言わせれば「いつもの彼の気まぐれ」ということになるのだろうか、それにしても離婚とタイミングが一致してしまうとかなり深刻なものを感じる。メジャー・レーベルへの信頼がそうさせたのならば、レーベル側がもっともっと彼の知られざる音源をばしばし流通してもおかしくないのだが。音源流通ビジネス的にもきっと激震なニュースであろう。
そのメジャーから来月、意気揚々と発売される予定だったテイマー・デイヴィスのアルバム「ミルク&ハニー」が、土壇場になって発売中止というニュースまで飛び込んできたよ。「3121」でも大胆にフィーチャーし、久々に殿下が全面バックアップしてデビューする女性シンガーということで、かなりの注目が集まっていたにも関わらず。特に日本盤は大幅先行リリース、あっと驚くボーナス・エンハンスト・トラック収録と、ユニバーサル様無茶しすぎと言いたくなる力の入れようだったのに。やっぱNPGのココロの問題だったのか。テイマーへの力の入れようを離婚と直結させるのだけはどうしても避けたいのだけど。
そんなわけで、ポールの離婚の際は「ポール祭り」とか言って嬉々として曲を聴きまくったのだが、やはりプリンスとなると、同様の気持ちを抱く事ができません。彼の音楽を聴いたり映画を見たりして、一度たりとも「幻滅」という気分を味わった事がないと自認する故に。投げやりさも悲壮さも破滅的衝動もすべて「アーティスティック」な行為として受けとめさせてくれるミュージシャンなんて、プリンス以外には考えられません。
だからこそ、今後もNPGを続行するか別の場所に立つか関係なしに、彼を応援していこうという気持ちに変わりはないです。
2002年行った2度目のDJイベントのラストで流した曲は、他でもない「パープル・レイン」。だって、あれ以外にその時の自分の立場を象徴する曲は考えられなかったからだ。今、iBookの中にはささやかに紫の雨が降っている。

2006-07-30勉強の合間を縫ってちょっと顔出し
昨日は与えられた宿題の答えをより充実したものにするため、某「涼しい場所」に出向きいろいろ漁った後、営業の続き。恵比寿のエンジョイハウスは、なんと貸し切りパーリーとのことで休業だったが、タイミングよくいつものお姉さんじゃない店員の方が看板を出しに来たので、ビラを渡す事はできた。せっかくおいしいお茶を頂こうとその気になっていたのに、時間的にむらが出来たので、本屋さんで何となく潰した後(一応、参考書を買うため=謎)、昨日触れた理由でHOT SHOTに赴きビラを納品。結局今日は、昨日の揺り返しがあって外出もままならぬ状態だったし(泣.....でも一応勉強は続行中です)。そしてメイン・イベント会場西荻窪ターニングへと向う。以前ここでspilt milkを観た時もとんでもなく体調悪くて、昨日も朝の内鼻水が止まらずどうかなという感じだったが(仕事休みに救われたけど)、いる間いいヴァイブを感じ続けて全然苦にならなかったです。

[実演鑑賞記] (7/29)『COCOLO COLOR.4』 @西荻窪TURNING

歌姫・木村圭見さんの豊富なmixiコネクションがまたもものを言ったイベント。6組のスタイル豊富なアーティストが出演したが、いいヴァイブに恵まれていると全く疲れを感じず、フジロックにいるつもりで楽しめたと言ってもいい。
圭見さんはオープニング・アクトとしての出演だったが、バランスを考えるとバンドの合間の方が良かったのではないか。あと本人さんもしきりにPAとの相性を気にしていたけど、ああいうハコの場合はむしろヴォーカル・パワーさえあれば音響のまずさも多少は軽減するのではという印象で、いつも通り魅惑されっ放しだ。毎回少しずつ完成に向けて進化している「合歓の花」はいよいよゴール寸前というところまできたが、これ以上進化したらまじで大変なことになりそうだ。プログレ・ファンにしか理解できない所までいかないよう祈りたいもの。ポップな側面をいつまでも保ってほしいなぁ。
次に出てきたSPANCLEという女の子4人組は、最近のレミオロメン以後とでもいうべきバンド・スタイルの音を出していて、どっかひとつ突き出た所が見つかれば即刻お気に入りに加えるんだけど。ヴォーカルと曲作りに関してはまだまだ改善の余地を残してると思うが、ベース以外の3人が上手くハモってるところはポイント高いし、歌わないベーシストの目力にはやられた。この位の演奏力のあるバンドのフロントにかおりん並のヴォーカリストが居れば、まじで文句無しのライヴ・アクトになると思うのだが。いや、一度かおりんと共演している所を観てみたい! その後も「レディオヘッド以降」に属するバンドの色について考えさせられるアクトがいくつか出てきたが、この夜最もやられた度が高かったバンドは3人組、ゆやゆよんに尽きる! いやぁ、凄いアクトを発見してしまったよ。基本的には3ピースなのだが、メンバーのルックスや立ち位置を考慮してもバランスが特異で、しかもそれをそのまま固形化したような音を出す。デジロック的な要素もありつつ、純文学の影響も感じさせる。記号的なヴォーカリゼーションはニーハオ!に通じるものがあるし。そして何といっても女の子ドラマーかなちゃんが魅力的すぎる!
SPANCLEのドラマーの子にも言ったけど、ついついドラマーを集中観察しがちになる最近の自分としては、ここまで屋台骨がしっかりしてるとバンド全体も凄いことになるんだなと、改めて感じることになった。自分の中での三大ドラマー(舞子、萌、れお)の位置を確実に脅かしそうな逸材に出会ってしまいました。
全アクトに対して公平に書けず申し訳ないのですが、ここまで個性的アクトを集めてくれた主催の空中分解さんには、今後もCarry on!と言いたい。改めて、自分が主催者として一番情けないのは、ドラマー(性別テク問わず)を含むバンドを呼べないことだと痛感させられた。何とか改善できるよう、がんばります。

2006-07-31ドラマーはドラムを叩け
ドラマーって楽な商売じゃないよな。長谷部徹氏もドラマーだったのだが、近年はあまり仕事に恵まれていなかったらしい。それが家庭を圧迫して、しまいにあのような悲劇を招いてしまい......
最早アイドルのコンサートに行っても生身のミュージシャンが演奏するのが観られるケースは殆どないし(大体歌......おっとその話はなしということで)、アイドルのコンサート自体かつてに比べると開催数が遥かに減っている。いや、演歌や自作自演歌手も含めて、プロでバンド雇って歌う立場の者全体に関して、減少気味なのは確か。もちろん、スタジオに関しては何をか言わんや。そういう世の中になってきてるんです。悲しいよ。
今ライヴハウスに行って一番どきどきする瞬間は、素敵なドラマーの方がそこにいて、何にも変えられない強靭なグルーヴを生み出すのに遭遇する時かもしれない。そして、彼女達(おっと! もちろん場合によっては男性の方も含みますよ!)の素晴らしいプレイがより多くの聴衆を掴み、生身のグルーヴを表舞台に復権させることを願わずにいられない。歌姫とかに比べると、まだまだ絶対数が少ないはずなのだから。音楽界を撃沈させないためには、まずドラマーが絶滅することを防がねばいけない。メロディに関しては、活路がいくらでも残っているはずだし。

COMMENTS
くつした: 叩きますよ!!
ところで「ゆやゆよん」のギター、よく知ってる知り合いですよ・・・・きゃー

丸芽: おおっ、忘れていませんよ、ドラマーくつした@ベーカリー六角。バンドの屋台骨としてのグルーヴ作り、真剣そのもので素敵だったです。くつした作品での生ドラムも早く聴きたい! CD楽しみ。実は10/20に向けて密かに考えていることがあるんですが.....15日後に詳しくお話しします!
ゆやゆよんのビッグなギタリストさんとお知り合いですか! また意外な所で結びつきましたね! また一つ、魅力的(なドラマーを擁する)バンドを知ることができて嬉しいです。ルル網プレゼンツVol.6はまじでバンド大会にしたい!

2006-08-01ろつくんろおるいづでつど
8月に突入しましたが、無事デイジョブを続行できることになりました。といっても期限ありですが(会社側の都合ではなく)、とりあえずは乱心してしまったことをお詫びしますというわけで。あの時はシドを始め他にもいろいろ重なりすぎていたからな。
やり甲斐があるのはいいのだけれど、日中体力を使いすぎるとさすがに勉強に必要な思考能力が衰えてきて、折角日曜日にちょっとだけ身につけたことも復習できないという有様。それでいて、ネタはあるから日誌は書けるとそういうわけですが、いざ最下位脱出間近というのに野球中継にも耳を貸さず(しかし日テレ今更放送延長取り止めとは自棄屎な)、考える余裕を少しでも保てるようにしています。そろそろ選曲コンセプトの方もなんとか......
さて、今日のネタ、またもw8様経由ですが、このフェス 。あらゆる意味で涙ぐましいです。
まず、コンセプトからして無理がありすぎた。主催者側は凄いフェスにしてやろうと意気込んでいたと思われるが、音楽ファン側からしてみると、2年前同じ主催者プレゼンツで行われ、「俺のロックじゃない!」 という迷言を伴った刑事事件の発生により別の意味で永遠性を手にした「ロック・オデッセイ」の反省が、無意識な尻込み状態に追い込んでしまったのでは。それを自覚せず強行したからああなっちゃったんだという。
「ロック・オデッセイ」自体は決して大失敗イベントではなかったと思うし、無理気味なアーティストの取り合わせをしたといえども、その多くが確実に大量のお客様を呼べる存在であったこと、そしてとどめに未だ来日していなかった最後の超大物、ザ・フーを呼んだという事実だけで、歴史的重要性は充分あったはずである。しかし前述の事件一つでおかしな印象が永遠に刻まれてしまったのだから仕方ない。
だからこそ、レッチリやエアロ・クラスの超大物を避けつつ、日本のアーティストに関してはもっと逃げ腰なアプローチをとって、その分、量だけで何とかなるんじゃないと思ったのではないか。確かにサンタナ、ステイタスあり過ぎだけどグラミー沢山獲ってからもう7年経ってるんではなかったか? キッスもねぇ、他のアクトと抱き合わせで観て嬉しいもんじゃないし。
実はこのフェスの話題がネット上に流れ始めた初期段階で、とんでもないビッグ・アーティストが来るという噂話がささやかに流れたことがあって、もしその内一組が来てたらこんなことにならずに済んでいたかもしれない。自分もまじで行っていたと思う。でもねぇ、来たら来たで悲しくなる可能性だって無きにしも非ずですよ。ただでさえ離婚騒動その他で揺れている時(噂話の段階ではもちろんそんな気配もなかった)に、霧でもやもや、人もまばらな会場でプレイして、25年前にストーンズの前座でブーイング攻撃を浴びた時以来の屈辱を味わい、「日本には二度と来ない」なんて言い出されたら最悪だもんなぁ。
そういうわけで、「大人のフェス」の意味を履き違えたのが最大の過ちだと思う。フジロックやサマソニのみならず、去年狭山で開催され、悪天候がかえって逆効果となり感動的ヴァイブをもたらした(まぁ、その頃私はモナレコでルル網ライヴだったんですけど.....涙)あのハイドパーク・フェスの教訓さえも活かされなかったのだな。まぁ、ダウンロードの仕方が解らない層こそ最大のCD購買促進ターゲットと思ってるレコード会社の考えと、全然変わらないんですよ。全くずれてるんですよ。たとえマイク・ラブとブルース・ジョンストンしかいないビーチ・ボーイズであれ、フジロックの開放的な雰囲気の中であれば観たいと思うのが正直なロック好き心理です(渋谷系以前からのBBファンの殆どは、「アメリカン・バンド」のビデオで見られるように、でかい野外の会場で水着のねーちゃんを肩車しながらBBの演奏を楽しむのが最終到達地点と思ってらっしゃるはず......かく言う私も.....ぉぃぉぃ)。で、いいヴァイブを感じたら、自然と他の若いバンドも楽しめちゃったりするわけ。いいヴァイブのない所では、どんな音楽も絶対楽しめません。
そして私は今年こそサマソニ行きたくてしょうがなかった。スクリッティ・ポリッティが出るという決定的ファクターもあるにせよ、伝説のウィーンのライヴ(別ハコで同時刻に演ってたウィーザーに客が集中し、ガラガラの会場でおもむろに"We're Weezer!"と叫んだという)を始めとしたかつての名場面に思いを馳せつつ、色んなアクトを楽しもうと意気込んでもいいかなと考えてたわけなんですよ。
でも東京地区の開催日は8月12日。サマソニどころじゃない超重要ライヴがある日ですよ。あと11日、どきどきしながら待っとります.....

2006-08-02昨日の続きにちょっと捏ねた烏賊を添えて
つーか「俺のロックじゃない!」と叫んだヤシの年齢を充分な大人のそれだと思ったのが最大の勘違いではありませんか?
36歳(当時).....ってことはまだ充分「若人」ですよお兄さん。ザ・フーの公式ラスト・ツアーの時は14歳。エアロが「デュード」で復活を遂げた時でさえまだ18歳。逆にB'zがデビューした年は20歳。どっち側の世代かというと当然オヤジ世代なわけありません。稲葉を「俺のロックじゃない」となめる理由は、表面的には全くありません。
嬉々としてサマソニやら他のフェスに足を運ぶロックの中心聴取年代層は決して「糞餓鬼」ではないってことを、主催者側は解ってなかった、つーか歳関係ないでしょ。問題なのは聴取態度だけなのですよ。あのフェスで悪態ついた人達は、ただ単に今のロックを取り巻く状況に関わろうとしなかっただけで。で、興業側は「いい大人のフェス」色を強める為に、ただ単にヒップホップやテクノの人を呼ばないとか、パンクの人達は別会場に隔離すりゃいいとか、安直に考えただけじゃないでしょうか。
今年2月23日付けの讀賣新聞夕刊埼玉ローカル版に「大人も楽しめる場としてのライヴハウス」という興味深い記事が載っていて、まぁ安直に人力コピペすると大問題になる恐れがあるのでやめておくけど、ちゃんとロックが好きという意志を持ちつつ大人を通り過ぎて行く人達にとって、ライヴハウスは憩いの場所として存在するという意味合いのことが書いてあるわけだ。30代半ばでハードコア聴いて乗ってる人の談話だって載っているのだから。この記事をウ◯ーが読んでいたら、もう少しましな企画になったんではなかろうか(いや、ただ単に埼玉のライヴハウス事情が特殊すぎなのかも.....と言いたけりゃ言ってくれ)。
私だってモッシュする気になればしますよ。ナッパの家族みたいなバンドがそこにいればね。まぁあの日はMoga Hoopを見てアドレナリンが高まりすぎていたのもあるが......
あとはちょちょっと小ネタです。
*大塚愛主演映画公開記念でガールズバンドコンテスト。平均年齢14歳のコ達が優勝したが、これこそ「やっぱエイベックスですか」の結果と見るべきかそれとも映画配給会社の都合っすか? どこに魅力を見いだしていいかわからん。若さを買ったのか? 肝心のドラムのコがやる気なさそう。それ以上にキーボードの子の表情が消極的過ぎ。「特ホウ王国」で見た小学生時代のホワイトベリーの方がずっと凄かったよ。つーか2500組もの女の子バンドが応募したわけ? 赤面....... (ソース: めざまし)
*桃々子と書いてももこと読む。これは例のサイトに載っていなかったが......夢のある名前でいいですねぇ(汗 (ソース: 某新聞の某投書欄つーか今更某と書いても無駄か!)
*皇室報道の時だけ流れる音楽の表情がまるで別世界なのはきーててアレだなぁ......なんて決して言うものではないですが、少なくとも眞子様関連の報道のバックで某フィ◯ュア◯7の曲が一度流れたのだけは鮮烈に覚えとります(何故勘づいたって、もちろん富美子姫絡みだからですとも)。
*レッドカーペットと聞くと私なんかはアイドル・レースの"Worn Red Carpet"しか思い浮かばない、といつか書こうと思っていて忘れてたが今iTunesからその曲が流れてきたので書く。で、「恋のダウンロード」を続けて流すか、と(謎)。「君といれば冷凍カフェ」でググったら見事に0件。
まだまだ保留中のネタがありまして、明日はちょっとでもいい方のネタを書きたいなと思っています。思考能力に余裕があれば。

2006-08-03わしゃやめられん!!!
いよいよ夏本番という感じになってまいりました。重要な出来事も控えてるので、無理しない程度に一日一日を乗り越えていきましょうよ。
昨日まで「俺のロック」の話で引っ張ってまいりましたが、自分内では非常に重要な位置を占めるロッカーの復活ニュースが伝わってくると、やっぱ何やかんや言ってロックは蔑ろに出来ないもんだと感じます。そう、ボブ・シーガーが復活。9月、何と11年振りとなるオリジナル・アルバム"Face The Promise"を引っさげて。11年振りの新作なんて言葉を聞くの、スクリッティ・ポリッティの前作(!)以来の話ですよ! 年輪の重みが加わって余計重く感じます。
何せレーベルが長年の付き合いであるキャピトルですから、日本盤リリースに関しては全く期待しないでおこうというわけですが(しかし91年発売の前々作アルバム"The Fire Inside"が、当時のメジャー・アーティストとしてはとんでもなく異例の日本盤飛ばしという憂き目に遭っているわけで、その辺痛い思いしてますから.....)。ファースト・シングル曲は
公式サイトで既に試聴が始まっています。WMPファイルなので.....遠征時に漫画喫茶で聴くとするか(泣.....でも一応隣のiMacにはWMPをインストールしてあるからそちらで)。
このボブ・シーガー、一応日本では炎のロックンローラーというイメージで括られていますが、何せ米国本土での支持度からは想像もつかない程、日本での人気が低すぎ。辛うじて80年代のアルバム「ザ・ディスタンス」や「ライク・ア・ロック」がオリコンで上半分まで行ったことは覚えていますが(LPの方の資料がないんだよな)、全米1位になった「ビバリーヒルズ・コップ2」のテーマ曲「シェイクダウン」のシングルでさえ80位までしか行ってません。そして80年代のボブ・シーガーといえば、大抵ブルース・スプリングスティーンの好敵手として捉えられていた印象。あの広大なアメリカのイメージそのものという。その辺が、余計彼の日本での本格的人気定着から遠ざけてるような気がする。
ブルースの「汗ロック」の代わりが務められるアーティストは日本にいても、ボブの「油ロック」の代役がそう簡単に見つかるわけなし。大工業都市デトロイトの怒れる若者だけが放つことができる、何者にも変えられない心の叫び、これが彼の最大の魅力ではないかと思うんです。その辺は英国のヴァン・モリソンに一脈通じると思うのですけどね。キャピトルと契約する以前の最初期シングルの音源は、先頃日本盤もリリースされた快挙リイシュー箱「カメオ・パークウェイBOX」に3曲収められていますが、かっこいいの一言に尽きます。
私が最初に聴いた彼のレコードはというと、81年にリリースされたライヴ2枚組「嵐の呼ぶ声」(Nine Tonight)。いきなりLP2枚分のライヴを聴いても決して動揺させない、最初から最後までエネルギー放射が続く内容に、これぞロックだと小躍りしたものでした。その後一時期は、米国のアーティストに限るとプリンスの次に好きなのがボブ・シーガーという状態が続いたのを覚えてます。円熟期でありつつも、ヴォルテージはますます上がる一方。サイケにはまった頃も、前述のカメオ音源やキャピトル初期のアルバムを聴いたことで、ああやっぱ元々かっこいい人は違うんだなぁと安心したり。唯一、来日公演が絶対行われそうになかったのだけが悲しい事実でした。
90年代にはオリジナル・アルバム2枚出したのみで、いよいよ安定期に入ったかと思わせましたが、思わぬ所から彼の人気を縮小から遠ざけるファクターが登場します。メタリカがアルバム「ガレージ・インク」(98年)で彼の「ターン・ザ・ペイジ」をカヴァー。72年リリースされた地味な曲でしたが、その影響でオリジネイターであるボブに改めてリスペクトが注がれ、94年リリースされたベスト・アルバムをさらなるロング・セラーへと結びつけたわけです。そして、一度はステージ活動からの完全引退を発表したとはいえ、新曲発表で堂々とカムバックへと結びつくのです。
残念ながらそのメタリカ経由再評価も日本には届かず、結局蚊帳の下状態は今も続いていますが、彼の来日を我慢強く待ち望んでいるファンは沢山いると想像できます。彼のような本当に多大なる評価をされなければいけないアーティストを呼ぶ事が出来るロックフェスがあれば、それは絶対本物です。同じように日本の地を未だ踏んでいない、レーベル・メイトでもあるスティーヴ・ミラーも活発に活動を再開し、日本では初期作品の紙ジャケまでリリース決定となれば、ボブの方も絶対に報われて当然でしょう。まずは楽しみに新作のリリースを待ちたいと思います。他にもジャンル問わず8月から10月にかけて興味深いニュー・リリース(再発も)のオンパレードで、久々に薬指動きまくりそう。まぁ、何といってもこれが一番嬉しいんですが、1500円廉価盤ってのがなぁ......デラックス・エディション日本語字幕入りで出してほしかった.......
タイトルにしたのは、ボブの代表曲「アゲンスト・ザ・ウィンド」(80年。当時立原累という人が日本語カヴァー・ヴァージョンを発売したが、それがヒットの手助けにもならなかった)の中に出てくる空耳。4分44秒のあたりで確かに言っていますよ。やめんなよ絶対!

2006-08-04ついに最下位脱出キターー!!!!!!!!!!
一日だけの幻とならないよう今後も躍進続けてくれることを祈ってまっせ!もちろん、下の方も(コソコソ)
贋モノ騒動を巻き起こしたビートルズのキャピトルBOX2の初回EU盤を交換する気にもならない小心者の私でありますが、我がレコード欄にそれを上回るミステイク盤があるので今日はそれを紹介します。
88年にリリースされたジョーン・ジェット&ブラックハーツの米国盤シングル"I Hate Myself For Loving You"(邦題は「いけないアナタ」)なのですが、見ての通り、シングル盤アダプターをはめるための穴が、とんでもない位置に開けられているという代物。80年頃、LAFMS周辺のノンという人が、レーベル面に所定の場所以外数カ所に自らドリルで穴を開けて(笑)「好きな所に差して聴いてくれ」というメッセージを添えてシングルをリリースしたことがあるが(ちなみに回転数も好きなのを選んでくれ、とのことだった)、そういうノイズ的発想とは違って、これは単なるプレス事故。ここにアダプターをはめてターンテーブルにセットし回すと、いきなり針がダイナミックな動きを示し瞬時タンテ外に飛ばされてしまいます。こわー。
幸い、本来のスピンドルの大きさの穴の跡が真ん中付近に確認できるので、その場所に苦心して合わせると本来のプレイができるのですが、見た目かっこ悪すぎ。いずれにせよ、88年という7インチ・シングル死滅寸前時期の遺品として、苦し紛れに保管してあります。今度こいつを使ってあることをします。プレイはしませんけどね、一応。
事故盤の一般例としては、同内容が誤って両面にプレスされてしまったレコード(本来そのように作られているプロモは別としても)とか、全く別のアーティストの曲が片面に間違って収録されてしまったレコード(CDにも実際例あり)等色々と考えられますが、例えばビートルズみたいなコレクタブルなアーティストであれば、そんなもんでさえプレミアがついちゃったりするから怖いです。実際、ビートルズのレコードのレーベルが貼られているのに、盤をプレイしたら流れてきたのはベイ・シティ・ローラーズだったという例が報告されてます、70年代のある時期に(当時はBCRも東芝から出ていた)。ロックとかだったらまだ気づき易いけど、ニューエイジなんかだったらいつまでも中身違いに気づかないなんてケースがあり得るかもしれないですな。
自分も以前、これはプレスミスというより工場でのエラーの賜物と言った方がいいこんなものに遭遇したことがありますが、これの中身の方、先頃サンデイズドからLPでリイシューされましたね。ジャケのために再発盤LP買うか。まぁ、60年代とかの場合はオリジナル盤至上主義なんて一部にありますが、サンデイズドの場合は音質面でオリジナルを下回るってことは絶対ないと思うし、一枚のジャケで2度美味しいってとこですかね。ただベストCDにもこのLPの曲殆ど収録されてるんだよなぁ。
相変わらず日中猛暑の中大暴れしているくせして、ここのネタを書き出すと止まらなくなってしまうため、色々と出さねばならないメールが滞っております。とにかく優先順位を決めて少しずつ出していかないと......とりあえず、最優先は本日誕生日の人ということで。

2006-08-05一日だけの(以下禁)
前回巨人が最下位になった日は昨年6月7日だそうで。偉大なアーティストの誕生日に巨人が最下位になるというジンクスでもあるんかいな。というわけで久々にブラック・シープのアレを大音量で.....と思ったらiTunesが2回もフリーズ。巨人に憐れんでるんかいなこのiBookは。
山下奈々というビールのキャンペーンガールがいるんだけど、このコあまりマスコミ露出もないし、グラビアにも滅多に出てこない。しかしある種の手段により強烈に脳裏に焼き付いているのである。山手線に乗って扉のそばに立つと、ドア上方に小さなモニタがあって、野球の途中経過とかニュースとか出るようになっているのだが、そこのビールのCM枠でクイズが出題されていて、その画面で彼女が「すっきり!!!!」と両手を上げてにっこりしているわけだ。これだけでその名とイメージが強烈に刷り込まれるなんて大したコだよね。でもプロフで身長167cmってのを見て「もう少し欲しいなぁ」と思ってしまうのはビョーキですか?
まぁとにかく、20年程前に山手線を愛用していた人なら恐らくピンと来るだろう、北泉舞子の名が脳裏を横切ったのは、言うまでもない。一時期は新大久保といえばこの人でした。アジアンゴッタ煮の街、ラ◯ホの街、そしてHOT SHOTの街という以前に。
一方サザンの新曲のある一部分を聴いて「ワイルドマン・フィッシャーにインスパイヤされたな!」と思ってしまうのはもっとビョーキです、確実に。

結局今週も合計65時間働いたということになるが、7月2週のように精神的圧迫感を感じなかった分、あまりの暑さのせいで発狂寸前。仕事中に吐きかけるなんて異例の事。まぁ、9月突入までは一週間フル労働はもうない予定なので、今週がヤマだと思えばいいのだけど、ほんと大丈夫かなぁ。そして、ククイカフェに行けなかったのがほんと残念! emicoさんが歌い始めた時刻が仕事終った時刻だったんだから。
とりあえず明日は先週始めた諸勉強も一時棚に上げて、イベントDJの選曲とシミュレーションに集中します。暑すぎるネタ部屋で。

2006-08-06けんかをやめて
暑いんですよ。折角の日曜日に肉体を穏やかに保とうと思いつつも、昨日買って来た午後ティーのボトルが物凄い勢いで浪費されていく。結局はただ単に身体を痛めつけてるだけではないかと。でも水分が欠けると多分逝っちゃうよ。今年は祭りも花火もどうやら無縁だろうな。
それにしても、一階生活も随分と長くなるけど、窓のすぐ側で子供達が騒いでるというシチュエーションは全然変わらなくて、それを考えると疲れる。暑いとはいえ、窓を開けてると多少は快適な雰囲気になるから開けずにいられないのだが、わざわざ家のすぐ前でケンカしなくてもなぁ。所謂内輪もめだとは思うけど。直接見てるわけじゃないけど見苦しい。まぁ、この精神状態のまま成長すると、K大生が起したヤな事件みたいなのに発展するんだろうな。
やはり情緒教育は相当早い段階から必要なんだと感じます。というわけで某曲をかけて宥めてやるかと思い、通販アイドル箱を持って来たら、コロムビア編ないんだよな。残念。この位のコが河合奈保子を知ってる訳なさそうだし。
最近はそうでもなくなったけど、一時期の窓際のガキ騒ぎにそこら辺でうろうろしていた野良猫達が加わっていたことがあって。別に苛めていたわけではなく、「かわいー」とか言ってただけだが(ただ餌とかやってた可能性もあって、それは絶対インモラルだ)、いら立つことはいら立つ。そんなわけで密かにその声を録音し、Racco-1000名義で作っていたノイズ・アルバム「GRIN」の一曲「Att Lover」で使って「リード・ヴォーカル: 近所のガキ」とクレジットしたことがあるが、それから7年。あの時8歳だった(と仮定する)奴らももう15歳か。分別ある若者になってればいいんだけどなぁ。
今遠くから大人(どっちかの親?)の声が聞こえてきたけれど、こんな人目に尽き易い場所で喧嘩してるところを晒す位なら早く連れて帰って、平和な場所で仲裁してやれよな。大人が分別ないから困るんだと。
あっ親が来たみたい。今覗くと激ヤバなことになりそうだな。

おっと、実況してる場合ではない。今日はいよいよ10日後に迫った松岡宮さんのイベントのために、客入れDJの選曲を綿密に練り、シミュレーションしていました。幕間はその場の勢いで乗りのいい曲をばしばしかけまくろうということで、iTunesのプレイリストを眺めつつ、思いついたCDを次々にファイルにぶち込み。その分、オープニングではあっと驚くいろいろを仕掛けてみるつもりです。とりあえず、脳内で長らく構想を練っていたあっと驚くマッシュアップを試してみたら、なんと信じられない程上手く行ったので本番ではがんばりますと、それだけ書いておこう。
いなくなったな。そろそろサザエさんの時間だし。そして私は残ったメールを書かねばならぬ。

2006-08-072006年夏、ラスト・サマー・オブ・ラブ
先日シド・バレットの訃報を聞いたばかりで動揺が止まらないまま、今度はこの人が亡くなったという話を聞くことになろうとは。
元ラヴのリーダー、アーサー・リー、白血病のため死去。享年61歳。
亡くなる境遇までシドとほぼ同じだったというのは皮肉なもので、この人の場合隣人に向けて銃を撃つなどの奇行を犯しつつも、前向きに音楽活動をやり続け、若い世代に直接刺激を与え続けていたというわけで、決してシドのように「生ける幻」であり続けた訳ではない。私がラヴに深入りすることになったきっかけ及び、彼らの音楽的魅力については、1998年に書いたこの文を参考にして頂ければ幸いであり、敢えてここでは繰り返さないが(但し、日本盤で出た2枚目のシングルは、「ジミーの讃歌」ではなく、前作アルバム"Out Here"からのカット「スタンド・アウト」であると訂正。あと未CD化だった"Four Sail"もヨーロッパ盤で無事CD化された)、とにかく日本での評価があまりにも遅すぎたことは悲しすぎた。
60年代ロックのダーク・サイドを露骨に通過しつつも、驚くべき生命力でその後の30年間やそこらを息して過ごして来た巨星達が、次々と空に散って行く。スキップ・スペンス(1946〜1999)、ブルース・パーマー(1946〜2004)、ジャン・ベリー(1941〜2004)、シド・バレット(1946〜2006)、そしてアーサー・リー(1945〜2006)。若くして亡くなったブライアン・ジョーンズやジミ・ヘンドリックスやジム・モリソンやデニス・ウィルソンが、もしこの歳まで生きてたとしたら....それを妄想すること自体がロック幻想を破壊することだ。今はただ、まだ生命線が途切れる予感もない生き残った異才達を静かに見つめていきたいと思う。Hang on Brian....Hang on Roky.....Hang on Phil (!?!?).....

2006-08-09昔、佐野元春を評して
「彼自体がブルース・スプリングスティーンのカヴァーだから」と申した人がいたが、ならば国仲涼子は絶対藤谷美和子のカヴァーだ。そして上野樹里が石原真理子のカヴァーと言われる気配があるそうです。
今日から4日間、見たいライヴが各所で目白押し(具体的に書くときりがないけど、青山とか渋谷とか祐天寺とか、その辺に集中してるんですよね。あと幕張)ですが、さすがにお盆前最後の追い込み中となるとどこへも行けない状態で、心の中で応援するしかないのです。とりあえず、土曜日の夕方まではこのペースが続行決定なので、ここにもあまり多くを書けなさそう。一応、来週に向けてどのシチュエーションでどの曲を使うかとか、その方面にのみ非運動神経を集中させたいと思います。しかし、きついよなー。雨降るだけで自由時間1時間損するから。明日は自転車乗れそうだ。

2006-08-10ぎゃぼー
あああ、昨日のエントリーを書いた段階では、「のだめカンタービレ」ドラマ化の話なんて聞いてなかったのに。ここがはてななら今頃大変なことになってるな。ともあれ、コミックとアニメの関係、それと実写版の関係を考えるに、受け手の態度まで含めてますます訳解らない状況になってきた。結局デビルマンで懲りたのは、一般人だけ、つーよりその一部でしかない(けど声を出したら必要以上にでかい)純粋主義者だけだったと言っていいのか。いずれにしても金よりも話題性、なんだろうな。一般人にとっては、金が問題になるのはパッケージとなった段階に過ぎないしね。
音楽の世界はまだまだ平和なんだという気がした。そもそも基本がパッケージなのだから。ええ、今現在はまだそう思う。キングが出した千秋の企画盤は、上手いやり方だと思ったけど。数人のクラシック専門の方が安直に乗ろうとしたのは見てて悲しかったよ。
そういうわけで今頃渋谷では落ち着いた50代青年が熱の入った歌声を聴かせてくれているはずだ。心の中で、その声を受けとめることにしよう。

2006-08-11昨日の補足
はい、どうせ私は「逮捕しちゃうぞ」の実写版ドラマ化に関しては「大歓迎」だった側の人ですんで、あしからず。考えてみれば、ここ5年間で唯一放映開始から終了までちゃんと見たTVドラマってそれだけのような気がする。どーせその前が何かと振り返ってみても2000年以前のものであることは確実なのだし。アレか、加藤あいが出てた「ベストフレンド」あたりかな。
つーわけで、アニメとしてある程度知名度を稼いでから、意表を突く配役によって実写としての新たな魅力を見いだせる(その分、純粋なアニヲタに反発される確率が高すぎる)ケースが自分的には一番望ましいんです。CXの「月曜ドラマランド」なんて一話完結でそれを毎週やってたんだからエラい。つーか一話完結で充分でしょ。未だ伝説として語り継がれているのが「ホワッツマイケル」の小比類巻かほる! 日本で唯一プリンスより提供曲を授かった歌姫でっせ。その位はやらせとかないとね.....と昨今のタレントの制作・営業側に言っておきたいもんです......でも連ドラしかない今じゃやはり無理かな。
のだめはアニメを経由してない分、かの筋から騒がれる頻度が低いってことか。はてなを見てよ〜くわかりました。mixiニュース周りでは喧々囂々の大騒ぎになっていたけれど(主に人選に関して......)。
で、いい方向に騒がれているのは何かというと、アレか。お湯をかける少女なんて書いたら一気にジェネレーションギャップ露呈で何かが崩れ去りそうなのでやめときますか(って、もう書いてるじゃんえんえん!)....等々、80年代のある数年間の11月28日の日課といえばまず原田知世のバースデイ・アルバムを買う事だった丸芽が書いています。お湯かけ娘も最早ハリウッド女優か(今はどうなの?)。明日は大泉で会いましょう!

2006-08-12明日から勉強モードに戻らないと
......間に合わなくなるもんな(謎)
プリンスの一般的ファンの間で、他のいかなる曲にも増して「踏み絵」的存在とされているのは(「オーガズム」じゃないところが、まずミソ。他のアーティストならそうはなるまい)、なぜか「ダイアモンズ・アンド・パールズ」(91年)の一曲目を飾る「サンダー」なのだが。プリンスについてあまりよく知らない音楽ファンには、その事実を理解し難いところがあるんではと思う。即ち、「踏襲」「迎合」が最も似合わないアーティストこそプリンスという持論が、ファン以外には通用しないからなんだろうな。
自分はそこまでストイックなものの見方をしてるとは思わないから、この曲に対して「そこまで何かに似せなくとも」なんて不満垂れようなんて気持ちはこれっぽっちもないのだが(むしろ同じアルバムの中に最低2曲はより馴染み難いものが入ってるのだが)。というわけで、とんでもない雷鳴(サンダー)のせいで午前中は殆ど何も出来ず。16日に向けてのネタ仕込みならパソコン使わずにできるから、せっせとそっちを進めればよかったのに。
雷がある程度収まったところでいざ出発。銀座で16日使う飛び道具を漁り、ついでにネタも見てこうと思ったけどやはりそっち方面には薬指動かず。まず16日が終ってみないと、消費的やる気は噴出しないだろうからね。笛方面のそそりネタは、やはり直接買うしかないんかいな。15ユーロ位屁じゃないが、支払い手段がなぁ......
その後、いよいよ今日のメイン・イベントへと。山手線は止まったけど、サマソニは大丈夫だったのかな。

[実演鑑賞記] さくらかおり 初ワンマンライヴ「キミ ノ スイッチ」@大泉学園ゆめりあホール

待ちに待ったかおりんの初ワンマンライヴ。会場に着くと、あれれ、いつものかおりんのライヴとは雰囲気が違うぞ.....やはり地元だけあって、町内会的空気がちらほら。さすが、かおりんファミリーの営業力は桁が違う。町を挙げてバックアップしているという感じだ。単なる好き者が、少しでも実力者の域に食い込んでる者の気を伺うためwebでわーわー言ってるだけなんて、これに比べりゃ営業でも何でもありません。反省します、はい。
昨年7月に見たアイドルライヴに、会場規模はかなり近いといえ、ここまで観客密度が濃いというのはライヴハウス以外では初めてだろう。それが決してプレッシャーとならず、特別な演出にも助けられて見事なステージが進行されたのは、かおりん自身の成長の賜物である。特に昨年11月の悟りの後の躍進振りは鬼気迫るものがあり、今回の選曲もここ10ヶ月間の集大成といった感じであった。聞き慣れた曲も、微妙な演出力で別物のように生まれ変わり。特に「ワルツ」がただ単にネガティヴなお別れソングの域を脱し、ひとつのドラマへと昇華されていたのにはびっくり。
そして、何にも増して表情がいきいきしすぎ。ここまで開放感に溢れた表情の数々を見る事ができるなんて、やはりこのコをずっと信じてきてよかったなと思う。あっと言う間の1時間30分。アンコールでは弾き語りで「夢花火」を披露。思わずあの日のパープル・レインが脳裏を横切った。
今後もいろいろと新展開が用意されているようでますます期待のかおりん周辺。個人的には、やはりまたバンドを従えてやってる所を見たいのです。SPANCLEと邂逅することを願わずにいられない.......

2006-08-17何かすごいことになってきたぞ
イベント終了直後の侘しさって、何故か落ち着いて眠れなくさせてしまうんだよね。京都の時も六本木の時も。ということでこんな時間に書いております。
「松岡宮presents 赤坂御盆」、無事終了しました。今後に向けて色々と課題を残してくれたイベントという気がします。さすがに日程的なこともあって、充分満足のいく集客とはなりませんでしたが、やり遂げ感は確かにありました。こんな無節操DJを呼んで下さった主役の松岡宮さん、出演アクトの皆様、そして楽しんで下さったお客さん全てに感謝の意を申し上げます。
自分のDJに関しては、当日直前になって避けられない都合が発生したのもあり、悔いも含めて様々な思いが残っているので、すぐには多くを語れないのですが、立場上いつものような見方を避けずにいられなかったとはいえ、それぞれのアクトからは、いろいろと得るものがありました。流しそうめん(!)が見事にパフォーマンスの一部として機能していたくつした、初めての体験ながらヴィジュアル・音含めてかなりの衝撃をもたらしてくれたレンダのお二人、そしてまとめ役としての心の暖かさをパフォーマンスの凄さで撹拌した宮さん。あとの二組もやはり普通とかけ離れたものがありましたし。
一つの出会いがまた新しい刺激をもたらしてくれる。その連続は、この夜も途切れることなかったです。この教訓を、今後のルル網プレゼンツで活かせる事を祈って。いよいよ10/20のルル網プレゼンツVol.5に向けて、本気でギアが入りました。

2006-08-20ろーんりーくーじけそーなすーがたまどにうーつーしーて
いや、別に莫大な量の借金がどうしたとかと関係づけようとはしてないですよ(謎)。木佐アナの歌でよく聴いたなぁ(爆)。
そういや朋ちゃんはこの何曲か後の曲でハーモニカを吹いていたけど流行らなかったですね。ゆずとか出てくる少し前の話だったけど、やはり女の子には似合わないってことか。
そして今mixiを見てたらある方がチルドレンポップ・グループをプロデュースして売り出すつー話が出てた。なるほど、ここまで来たか。スタンスとしては世代までリアルなピッピ隊音楽部(折角247ミュージックがやっと波に乗って来てるのに、肝心のこのコ達の話題を聞かないなぁ)か、それともビットルズほど背伸びさせられないバンドってことか? いやいや、やはり
タンジェリン・オーケストラ(レーベル・メイトが象のオーケストラ=笑)に近い所を目指すんだろうなぁ。ともあれ、期待するか。将来プロ野球選手の奥さんになれるような逸材を輩出することを祈って(爆)。mixiじゃないリアル(ってのは変か)webワールドで情報を発見したらリンクするかな。ちなみにある方とは勿論小室ではありません(激爆)。
でもなぁ、一番ときめけるのは全員ジャージ姿(それも単色)でしかも踊れるリコーダー・アンサンブル(もちろん好中......うわっやめて何するん!)
高校総体競泳見てて一番ときめいたのは、鈴川麻美という名前の選手を発見したこと。一字違いだもん、ときめかずにいられません.....と書こうと思ってググったら「あさみ」タンだったのか。まぁいいや。あとは特になし(涙)。
日曜位肩の力抜きたいです。と言いつつ、密かにいろいろ進行中。

2006-08-21巨大掲示板用語みたいな名前のアーティスト
ロズ・ネットー(Loz Netto)。元スニッフ&ザ・ティアーズで、一応ソロ・ヒット曲もあり、現役バリバリ。つーかローズネットクッキーを見てこのような連想しかできないなんて、もーだめ。
某CMの絡みで思い出したけど、スタイリスティックスのヴォーカルのラッセル・トンプキンスJr.とエア・サプライのヴォーカルのラッセル・ヒッチコックを混同しがちになる。時たまラッセル・ヒッチコックJr.なんて言いそうになってしまうし、グループ名も混同してヘア・スタイリスティックスとか言ったりして(そちらは実在するが)。何れにせよ、音楽の傾向は全然違うにしろ、非マッチョな高音ヴォーカルを聴かせるという点は共通しているし。あのCM、ラッセル本人でなければ一体誰なんだろう。物まねの素質があってしかも妥協ができるなんて、徒者ではないな。
以上、他愛無いことを書いて気分を楽にしてみますが、唯一うまくまとまらないことがあって、その点だけです、不安を感じているのは。

2006-08-22何が一番たちが悪いってCMのCM
最近のCM音楽では、CMソングというよりただ単にバック音楽として機能しているものの方に秀作が多いような気がして、流れてくるとついつい耳を止めてしまう。吉行和子の出てるセブンのCMとか、広末が出しちゃうバランス飲料水のアレとか。ああいう曲が作れたら幸せだ。
ピーチジョンのCM曲は絶対モンティ・パイソンの魚ビンタ・ダンスの曲にインスパイヤ(いい意味で)されていると読んでニヤニヤせずにいられないけど、何のCM曲が忘れたけど「きいてアロエリーナ」に激似のやつがあるのには吃驚した。最早、あの曲の実体を把握する事なく育った世代がCMソングを作る時代になったのか。あれだって5、6年前の曲だよ。ぎりぎりラインで小学校低学年か。中学以上であの曲を知らないということは、余程テレビから隔離された生活を送って来た者なのだろうか。いや、実体を把握しないまま、どっかで潜在的に脳裏に刷り込まれて、曲を作る段階で呼び出されたというケースもあり得るし。もしK1さん作曲だったら、あまりにも確信犯的過ぎだ。セルフ・ラトルズだな。何のCMだったんだろうか。時間見つけて調べておこう。
まだまとまらない......とりあえず、種だけ持って旅に出ることにしよう。

2006-08-23CM話の続き
ほしのあきのヅラCMに続いて松たか子のMUFGCMが流れると、何とも言えない気分になるよ。この二人の年齢が同じだから、に過ぎないんだけど(確かに「ほしーの」と言われると物凄く歯痒すぎる状態に陥ってしまうんだけどね、べつにあきタンにとは限らないけど=謎)
昨日書いたセブンのCM曲に親近感を感じる理由は、よくよく考えたら「行くぞ大洋」(!!!)にメロディがよく似てるからだ、きっと。あとカタログショッピング系ではニッセンのアレも好き。やはりディノスのはだめだ。どんな人がどんなアレンジで歌ったとしても。
この辺のラインナップ(昨日も含めて)を記すと、自分がテレビ見てる時間帯が、朝の「めざまし」と昼の休憩時間中の「いいとも」に限られるのがモロパレって感じですね。「どようび」はお天気お姉さん交代だそうだが、どうなのだろうこの時期に。まおさんが女優開眼したののせい? そしてやっぱセントフォース? やっぱり。「どようび」といえばこのコの応援も忘れずに!
偽サイン密売問題には敢えて突っ込まないが、まだまだ商品価値ってあるんか。その辺を一番解ってないのが、日テレ。いや、本当はないんだろうけど。今期は完璧に潰れましたね、2つのGのせいで。(横文字で書くと文字数は同じだが、片仮名で書くと文字数に倍の差が出ます)
結局、まとまらずのまま明日から旅に出ます。これ(iBook)は持っていくので、何とか更新はできると思いますが、何せ宿が初めての場所なので、まだ未知数です。

2006-08-24さらにCM話でひっぱるよ
これもめざましといいともの時間帯でよく流れているバイク屋のCM。折角久保田利伸みたいなビッグなアーティストに提供してもらったシングル楽曲を必死に「なかったこと」にしてるタレントに、たとえCMソングとはいえ再び歌うチャンスを与える方の神経が全くわからない。ほんと、バラエティ番組で音が流れた途端「やめて〜」って大騒ぎしたのを見たのは確かだし、盤を出したポニキャンが後にリリースした女優歌唱曲コンピ「鏡・花・水・月」にさえスルーされたのも事実ですから(あの布袋プロデュースの江角マキコや、トホホ歌唱度ランクでは「他の追随を許さない」に属する京野ことみもちゃんと入ってたのに)。
さらにあのCMソング、元ネタはディズニーなんだが、こういうケースは安易に許可できるものなの?
ツッコミモードはもうやめるとして、無事京都入りです。今朝iBook本体でネットチェックした時「すわ、動かなくなったか?」と動揺させたトラックパッドもなんとか無事。明日はまったり予定の行動を済ませようと思う(もちろんうどん食いも含めて)。それにしてもSuicaでの乗換に関する対処法はどうにかならないものなのか。

2006-08-26開拓と惜別
昼前に大阪に着いて、千日前を闊歩していたら、自由軒の前に久々に行列が。ついつい吸い込まれていく。去年行った時は何故かシャッターが降りていたので、実に久々。満たされた思いでネタ漁りに繰り出したものの、あまりの暑さに半ば気力が失せる。そりゃそうだ、昨日あれだけいいネタ出まくったんだから。
夕方に早々と今日の宿にチェックインし、もう一軒行きたかった場所に向う。福島のHOOK UP RECORDSである。モナレコやハイラインのような、独立ミュージシャンの良心に任せたインディーズショップはまだ関西では珍しく(数年前まであったナチュラルステップは別としても)、その強固なポリシーに早々と注目していたお店で、しかも高架下というたまらなくアンダーグラウンドな立地条件もそそる。店長さんともいろいろ面白い話を交すことが出来(某グループの活動がなかなかスムーズに行えない理由の一つも思いがけずわかってしまった!)、今後の関西ポップ・シーンの発展と対外交流の活発化をお互い祈ったのであった。やはり、関西にはまだまだ「面白い道」が残されていると思う。
ミナミに戻って、閉店が伝えられている心斎橋のタワレコ(個人的には、たまたま入った時ブレイクする遥か前のウルフルズを観たことと、「テキ小守」の開始直前、必要にかられて「お花おばさん」収録CDを買い求めたことが忘れられない)詣ででもしとくかと思って行ってみたら、実際閉まるのは31日ということで、それなら当然大処分やってるだろうなと喜び勇んで入る。既に持ってるアイテムが出てるのには悔しさを隠せないけど、しっかり4枚買ってしまった。今後、妙に力が入っていた実験音楽コーナー等を継承するショップは現れるのだろうか。いくら流通現場が厳しいとはいえ、全てのジャンルを口コミ任せに出来るとは限らないのだから。
良心的な小型店は静かに栄え、模範的な大型店は華々しく散る。一つの黙示録が、浪速の空気の中に漂っている。そして、他の場所でも、きっと。
さてと、明日は......とりあえず夜は下北にいます.......

2006-08-27もうひと夏待つ勇気もない
朝起きてF9を点けたら、なんと一発目から「お花おばさん」! 春の京都では一度も流れなかったというのに。縁起がいいのか悪いのか。
帰りの切符を新神戸から買っていたので、出発まで必然的にそこ近辺で過ごすのは必然となる。当然のようにいつものコースだが、どっかの潰れた店から流れてきたと思しき未開封激安新古品やら、70年代後半〜80年代初頭にかけての米国盤7インチやら、ネタの方は喜んで歓迎してくれる。殆ど小遣いを使わずに済んだのはいいけど、やはり荷物が増えるとねぇ。そして、侘しさは消える事を知らず。
新幹線のホームでこうして日記を打ってるわけですよ。トンネルとトンネルの間にホームがあって、しかも後方には川が流れていて、気持ちいい事このうえなし。
まぁ、多少無駄なファイルをiBookに入れたからって、死ぬ程重くなるわけじゃなし。
さぁ、夜は歌姫の夕べだ。京都のあたりでかなりの量の雨が降っていて、ちょっと心配したが、下北沢に着いてちょっと余裕があったので5分だけハイラインに寄るかと歩き出したら雨。ほんと、最近は下北沢に行くと必ず予期せぬ雨でろくなことないなぁ。無事にモナレコに着く。

[実演鑑賞記] 美人喫茶@下北沢mona records

男気溢れるエキジビジョン開催中のモナレコに3組の歌姫が乗り込んだイベント。お目当ては勿論、10月20日のイベントへの出演が決定しているきい。衝撃の初ライヴ体験以来、ちょいご無沙汰していたが、あの後も精力的にライヴを展開し、シンパもますます増加中のようで実に頼もしい。
目の前に現れた彼女はいきなり「私服なんです.....」。衣装を忘れてしまったそうだ。前回のMCでは、ライヴ中に水を飲むのを忘れたという発言をしていて、それだけでもただものではない(いや、飲まないというのは別の意味で凄い事だと思います!)と思わせたが、かえって私服でステージに立つと、かわいい。かわいいコール連発したくなる程で、20日のライヴはemicoさんとの「謎かわいい」対決も楽しみになってきた(そういえば小心ズも赤坂ライヴではかわいいコール受けまくってたし、そしてピカルミンも当然かわいい! これはもう、謎かわいいづくしの宴ということではないか!?)。
おっと、夏ですからね(謎)。今回はピアノをバックに従えて、いつもの打ち込み主体のステージより遥かに暖かみ溢れる展開をしていたが、その分表情で歌の世界を視覚化する、計算高きテクニシャンぶりに磨きがかかっていた。ステージのキャパの都合もあったと思うのだが、このスタイルの方が本来のきいらしい持ち味を出せるのではないかと思った。勿論、曲の随所から伺える独自のオーラは決して衰えていず、兵達に堂々と立ち向かえるパワーを漂わせる。10月のライヴではステージにシドの幻影を呼んでくれるだろうか、今から楽しみになってきた。
次の千葉友紀(ちばゆき)もどっちかというと不思議かわいい系。ギターの人をバックに従え、いきなり大塚愛みたいな感じの曲を繰り出すも、聴き続けると強烈な皮肉が潜んでいることが解る。詩とか聴いていると、自分にとっては寧ろ稀少な苦手タイプのインディ歌姫数名を思わせるところもあるのだが(敢えて名は出さないけど、一応ライヴ観てる人ってことで)、そこを緩和するのが豊かな表情と安定した歌唱である。昭和歌謡っぽさを漂わせつつ、そこに帰化しないところに好感持てる。
もう一人、jinaは、先程のきいのバックでピアノを弾いていた人で、そこでは主役とのコントラストのせいかちょっと超人類っぽい雰囲気を漂わせていたが、自分で歌い出すとまた印象が違ってくる。湿った曲調の曲が多かったためだろうか、突き抜けた乙女らしさはあまり感じられなかったけど、聴いていて安心できる歌声の持ち主。そして、見とれていたくなる程フォトジェニック(確かに衣装が......)
ラストで、サポートの人も交えて全員で演奏されたテーマ曲「美人喫茶」のあっけらかんさは、しばらく脳裏に残りそう。仲間を増やして、これからもどんどん展開していってほしいイベントだ。

2006-08-28Initialize HDD or Die?
みんな長澤まさみタンの水着で騒ぎ過ぎだよぅ。まぁ、早実の斉藤君がオアシス(グループ名に非ず)的存在としてもてはやされているという世情を、そのまま女性に置き換えたらば彼女になるという意見には、ちょっぴり賛成だったりするわけだけど。そもそも、タレントのフレッシュさを測る物差しとしての.......などなどと語り始めたらまじできりがなくなりそうなので止めときますか。いらんことまでばしばしと書いてしまいそうだし。今、そこまでする勇気がとてもないのですよ。というのも、昨日7インチを買ったヘンリー・グロスの「シャノン」がiTunesに入ってるかどうか確かめようとしたら例のHDD発作で(久々に起動するといいことない)、その煽りを食ってFinderがハングしてしまい、中身が全部パア。おまけに、その曲が入ってたのが判明(Diskyの70年代ヒット箱からインポートしていた)して余計くさった。まぁね、7インチ至上主義にもいい方と悪い方がありますからね。

2006-08-29健康的妄想論
考えてみれば、アイドルとか歌手とか女優とかの括りが曖昧なようで実ははっきりしていた頃は、「オールスター水上大運動会」の類いのものは風情であり、かつ儀式であった。水着はあくまでも「競技用の衣装」であり、見せる側にとってはいわば「おまけ」に過ぎなかったわけ。その図式が崩れ出したのは、多分80年代中頃だ。空前のアイドルラッシュがかえって冷めた空気を醸し出した頃、歌番組はタイアップソングで溢れ出し、そして「フツーのコ集団」であるおニャン子クラブがもてはやされ始める。その波に揉まれ、アイドルというスタンスに対して、演じる側・送り出す側双方に「自覚」が芽生え出したいけない時期(かつ、私がアイドルにはまらずにいられなくなった罪な時期でもある)。
それが90年代になると、トレンディドラマの大隆盛によって、駆け出しのタレント娘は元から「女優志向」を念頭に置くようになり(そして音楽の一形態としてのアイドル・ポップも一旦は絶滅したかのように見える)、代わってレースクイーン、グラビアアイドルという、全く別の魅せ方を売り物にするコ達が台頭してくる。そっちの系統が世の殿方の妄想志向を絶えず満足させる一方で、女優志向のコたちはますます「自覚」だけを肥大させて行くという傾向が進む。そんな流れを、無意識ながらマスコミ、テレビも受けとめていたのであろう。それでも、ある時期まではドラマ(特に単発もの)の脚本家達は嬉々として水着シーンを書いていたのは事実である。私の好きだった女優の中にも、2時間ドラマの1シーン以外で水着姿を見た事がないという者がいるし。
そして、その「ある時期」、テレビ放送界に於ける水着黙示録が訪れたのは、間違いなく1997年3月16日、「熱湯コマーシャル」での日テレ某アナ入湯拒否事件が起こった日だと思う。今にしてみれば、これはアナドル志向を牽制するための日テレの手の込んだ自作自演ではないかと思えるのだが、全く関係ないはず(といっても、その時点では充分アイドル的受け方をしていたのは事実だけど)の女子アナを巻き込んでのその事件以後、過剰サービスは御法度という暗黙の了解が電波を支配し始めたと思うのは考え過ぎだろうか。いずれにせよ、
モデル・フリーアナ系も含めた、美味なレポート番組への若手女性タレント派遣が激減(勿論、「世界ふしぎ発見!」という、良識側にも絶大な支持を得ている番組に於ける、成り行き上の水着着用レポートは例外中の例外だが)。
新人タレントの雑誌グラビアと売り物のDVD以外でのサービス露出が殆ど無くなる。
「水着は卒業します」とわざわざ発言するタレントが出現。
これらの傾向がこれ以降の9年間でエスカレートしているのは事実。そして、勿論お宝市場の隆盛、ネット・アングラ界に於ける画像無防備状態というおまけもついて。
そんな状況だから、「ラフ」の水着シーンが映画の宣伝のために頻繁に流れ、みんなが大騒ぎしてるのは、まさに「安堵のため息」みたいなものなんです。あと、浅尾美和の人気爆発も恐らく無関係ではないな。だって、「ジャンクSPORTS」でビーチバレーのシーンが地上波に流れて1時間も経たない内に、mixiの美和コミュの人数が100人以上増えたんだよぅ.......あの時はまだはてなだったので具体的に固有名詞を出し辛かったなぁ。
はい、侘しい時はいくらでも書きますよ。それにしても、とっくに撮影済みの週プレとヤンマガのグラビア、このままお蔵入りなのか? まさか10月の主演映画公開まで引っ張るつもりじゃ? 悠タン。

2006-08-31夏の終わり…
やっと表面上最後の夏の日。暑苦しいのかなんなのかわからない空気の中、身体だけはやたら活発に動いていて、心の中にどんな傷跡が残ろうかお構い無しという、まぁいつも通りの夏でした。もうちょっと暑い日々が続くとは思うが、今日の夕方の風がやたらさわやかでその分言い表せない程の虚しさがまた甦ってきた。
確実に手に入れたいものは絶対手に入れたい。自分の権限に於いて。勝負は、むしろこれからです。

[実演鑑賞記] (8/30) ちゃりぼんpresents 君に似合う音Vol.2@大久保HOT SHOT

10/20ライヴの舞台であるHOT SHOTにて開催された、かおりんの引き立て役としておなじみ、かん氏が率いるユニットの主催ライヴ。でありながら、諸般の事情でそのユニットが出演できなくなるというとんでもない事態に。さてどうする? さすが顔の広いかんさんらしく、代わりのメンバーを集めてピアノ・トリオ編成での出演ということに。その名もかんキッズ! 急造ユニットでありつつ、Tシャツを制作して臨むという気合いの入れよう。参りました。
もちろんそれだけでは丸芽的そそりポイントがもたらされるというわけではなくて(失礼!)、真のお目当ては4ヶ月ぶりの東京ライヴとなる竹上久美子さんの出演。3月のかおりんとの対バン(今となっては実に貴重なライヴだったというわけで!)でもたらされたコネクションで、今回の東京3Daysの初日のポジションをゲット。こんなフレンドリーな空間で彼女を観られる機会、今後果たしてあるだろうか。何せ、めざまし効果で、もしかしたら物凄い事になってるかもといういけない予感をしていたのだけど。いや、寧ろ明日のライヴの方がその可能性高いけどなぁ、渋谷だし名所だし。
めざまし効果は魅せる側に確実に働いていたといえる。演奏自体がほんと、堂々としたものになっていたし、その分奔放さを失う事もない。今回初めて披露された新曲も実に大胆な仕上がりだし。今後ますます、小さな巨人ぶりに磨きがかかることを期待してやまない。あ、もちろんHOT SHOTの歌もありました。それを含めて7曲とは、やっぱ少ないなぁ。初体験があの凄かったワンマンだっただけに、その思いは多分消えないだろう。次のワンマンまで.......
彼女の前に出てきた3アクトが、結構それぞれ見せ場ありつつ、結果的にかなり長く感じてしまったのは、竹上さんへの期待度故だったのかもしれないが。最初の人はひっぱりすぎだなぁと思ったし。2番目のノリコルさんが天然系ピアノ弾き語りタイプで、ありがちではあるけど歌詞の中に小人が出てきたり、しっかり系のルックスの割に歌声が谷山浩子を彷彿させたり、ユニークさは確かにあると思った。途中かんさんが出てきて一曲伴奏したのだけど、その前のMCでの絡みを見てると、やっぱかおりんは一枚上手だなぁと(うふふ)。ちなみに彼女のお客さんとして、きいが来ていたのに思わずびっくり。案の定、通じるところがあると思った。実は彼女もかんさんとのコネクションがあって、ちゃんと繋がるところは繋がってるんだなぁと納得。もう少し残ってくれたらなぁと思ってならない。きいタンが帰って少し経った後、かおりんが会場に姿を現したのだから..... 3大歌姫の揃い踏みなんて、滅多に起こり得ることではないでっせ(ところでノリコルさんの曲に「宝石箱」というのがあったのはここだけの話ということで......なんか「月と十七歳」を歌いそうになる曲調でしたよ......)。
竹上さんのアクトのあとは、いよいよ主役のかんキッズ。ほんと、かおりんのバックでピアノを弾いている所以外観た事なかっただけに、新鮮な驚きでした。力強いんだけど天然系な、浮遊感溢れる歌声。そして不思議な統一感があるバンド・サウンド。ナカミー似のベーシストが紡ぎ出すグルーヴもかっこよく、やっぱドラマーばっかり見てたら痛い目に会うと思わされました(謎)。身体が空洞化した後だけに、余計心地よかったです。
結局、51日後、ここのステージを使ってどんな見せ方を編み出すか、それを常に考えながら(もちろん思考能力がかなり落ちている状態で、しかも空腹)観てたので、普段通り楽しめた自信はないのですが、とにかくいい音楽は確実にそこにあったと思います。

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